どーも!グッチー@098takashiです。
以前広島県へ旅行へ行く機会がありました。
そこで訪ねたのが「広島県尾道市」
映画「時をかける少女」の舞台にもなった風情ある街並みが素敵です。
高台から眺める尾道は絶景でした。
特に尾道を訪ねる目的だったのが「猫の細道」
今回は千光寺からそのまま猫の細道まで歩いたところを紹介します。
広島県尾道市へ行く予定のある方、猫好きの方、映画好きの方は必見ですよ。
最後にちょろっと尾道ラーメンの話題に触れますw
尾道の隠れた名所「猫の細道」
猫の細道は千光寺からふもとの千光寺ロープウェイ乗車駅まで降りていく道すがらにある、路地裏の細道です。
尾道市観光協会で紹介されています。
今回はロープウェイを降りた後に千光寺へ行って、千光寺から猫の細道に降りていきました。
千光寺から猫の細道まで
この日は雨が降っていました。
坂道や急な階段が続きます。
足元には気を付けてください。
歩くときはシューズがいいですね。
まずは、三重塔を目指して進みます。
だんだんとおもむきある風情が漂ってきました!
先ほどの三重塔は「天寧寺」と言います。
室町時代の建立です。
近くで見るとその威容に圧倒されます。
三重塔前をまっすぐに進むのではなく、左に折れます。
三重の塔向かいに、猫の細道の看板があります。
まるでそこは異空間 猫の細道
猫の細道は「猫がたくさんいる」というよりも、「猫の置物があちこちに置かれている」というのが正しいかもしれません。
細道の途中途中、いい感じのお店がちらほら居を構えています。
お店をのぞきつつ猫の置物を探しつつ歩くのが楽しみ方でしょうか。
天気が悪い日は傘をさしますが、人ひとりがやっと通れる細道ですので、一列になって歩きましょう。
今回子連れでカフェに入ることはしませんでしたが、いっぱいのコーヒーを飲みながら尾道を眺めるのはさぞ雰囲気アゲアゲでしょうな。
基本的には一本道ですが、ところどころ横に入る道があります。
そこに何が広がっているのか?
わくわくしながら歩みを進めます。
おみくじが結ばれたスポットを発見!!
猫の細道のパワースポット。
「開運猫」様でした。
本当にいろんな種類の猫の置物が置かれています。
いろんな種類の置物をひとつひとつ楽しみながら歩くのが、おつですね。
残念ながらこの日は招き猫美術館は開いていませんでした・・・
興味がある方は事前に問い合わせましょう。
招き猫美術館 (マイフェバ)
雨も上がってきました。
道がしっとり濡れているのが雰囲気をまた盛り上げてくれます。
ところどころ住宅も見られます。
救急車、消防車はもちろん通ることができない細道です。
でも住んでいて楽しいでしょうねぇ。
ここでちょっとお店をのぞいてみました。
猫グッズを扱う小さなお店です。
調度品もおもむき深い・・・
子供がさわっているのがこのお店の黒猫ちゃん。
お店の方によると、病気の治療中。たしかに元気がありませんでした。
「猫見かけませんね―?」と聞くと、「猫の細道に確かに猫はいるんですが、あまりでてきてくれないんですよね」とおっしゃっていました。
あと暑いのもあるかなーとのことでした。
いくつかおみやげも購入し、また道を進んでいきます。
苔が蒸していて、和の風情も十分です。
だんだんと細道も開けてきて・・・
住宅街に入ってきました。
パンダもいます。熊「猫」ですもんね。保育園の入口です。
いかがでしたか?
猫の細道は、猫がたくさんいるというよりも猫の置物がたくさん置いてある細道です。
そこだけ時間が止まったかのような不思議な空間「迷い道」となっています。
この日はあいにくの雨でしたが、木々の葉が濡れて苔も元気になり、細道の持つ異空間的雰囲気が強調されて良かったと思います。
今日のエンジョイ!
駐車場への帰りに「尾道ラーメン壱番館」へ雨が強まる中歩いて行ったら、
なんとこの雨の中、外にも並んでいる人がいました。
そんなにおいしいのか・・・
子連れでは雨の中外で並ぶことは選択できず、諦めました。
しかぁし、尾道ラーメンを諦めることができず、広島市へ戻る途中の八幡PAでラーメンいただきました。
注文したのは、ライスと餃子のセット。
魚介のダシがしっかりきいていて、麺もツルツルシコシコ麺。
はっきりいってうまい!!
ライス多いなと思いましたが、スープと一緒にぺろりとたいらげました。
(ロカボ失敗(+o+))
グッチー判定は、
味 | ★★★★★ |
値段 | ★★★★ |
ボリューム | ★★★★★ |
スープがホントおいしい!!
尾道行ったら、千光寺と一緒に猫の細道も回ることをおすすめしますよ!
それではまた!
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