どーも!グッチー@098takashiです。
沖縄では6月23日は「慰霊の日」として条例で休日と定められています。
慰霊の日には糸満市にある平和祈念公園の「平和の礎」にウートートー(お祈り)をしにいく家族が多いのではないでしょうか。
慰霊の日当日は沖縄県が主催する戦没者追悼式があるので、大変混雑します。
だいたいその前後の週で平和の礎を訪れるようにしています。
沖縄平和祈念公園を訪れる方は必見です。
ちなみに広島は平和「記念」公園。
沖縄は平和「祈念」公園です。
祈りの念が込められています。
沖縄県平和祈念公園について
平和祈念公園は本島南部の「沖縄戦終焉の地」糸満市摩文仁の丘陵を南に望み、南東側に険しく美しい海岸線を眺望できる台地にあります。
住所:〒901-0333 沖縄県糸満市摩文仁444
電話:0989972765
そして平和の礎と平和祈念資料館がある大切な場所です。
平和祈念公園の厳かな雰囲気と海の絶景
崖のそばに設置された平和祈念公園。
沖縄県当時追い詰められた住民は、この崖を見て逃げ場を無くし絶望したことでしょう。
戦争の恐ろしさを考えさせられる場所です。
平和祈念公園にある沖縄県平和祈念資料館
平和の礎を見学したら平和祈念資料館も見学しましょう。
観覧料は大人300円、小人150円。幼児は無料です。
無料で観覧できる子ども向け展示室が内容も充実していて、子ども向けの隠れたおすすめスポットです。
展示内容は「世界の子供たちとつながろう」というような内容。
こんな面白スポットも。
画面の前に立つと、顔の部分が平和活動に貢献した人物の顔になる。
そして無料観覧コーナーでは、不発弾のレプリカも見学可能。
平和の礎を参拝するときは、刻銘(戦没者の名前)を検索して、礎の場所を特定します。
沖縄県平和祈念資料館ミュージアムショップもある
ミュージアムショップでは、沖縄戦に関する資料やおみやげを購入することが可能です。
なぜ平和祈念資料館にガチャガチャが・・・
観光の方向けなのでしょう。
平和祈念資料館は無料で見学できるエリアも結構充実しています。
夏の暑い日はちょっと暑さをしのぎながら休憩する、時間に余裕があったら資料館も見学すると良いでしょうね。
平和祈念公園で腹が減ったらそばを食べる
今日は帰りに平和祈念公園入口すぐのところにある沖縄そば屋さん「平和園そば」へGO。
店内の雰囲気。メニューが壁に貼られ、座卓とテーブル席という「うちなー食堂」の雰囲気満載な店内です。
「単品って、おかずだけ頼むか??」と思うと思いますが、おじぃとおばぁは結構ご飯抜きというのが多いんです。
現にこの日も隣の席のおじぃが単品ゴーヤーチャンプルーを頼んでいました。
小食だから「かめーかめー(食べなさい食べなさい)」と人に勧めてくるんですね。
定食のデザートが寒天にフルーツ缶果物という組み合わせ。
子どもには不人気でした(*_*;
「平和園そば」のグッチー判定は、
味 | ★★★ |
値段 | ★★★★ |
ボリューム | ★★★★ |
大変おいしゅうございました(^^♪
今日のエンジョイ!
沖縄平和祈念公園は平和の礎、資料館、平和祈念堂など平和を考える厳粛な雰囲気の公園です。
が、遊具エリアには沖縄でもトップを争うほどの楽しくて大きい遊具があります。
おそらく、平和を発信する公園という位置づけで遊具を大々的に宣伝できないのか、公式HP上は紹介がありません。
ここを目当てでくる家族も多いでしょう。それでいいと思うんですけどね。家族の集まる場所。
暑いときは平和祈念資料館や案内所で涼をとることができます。
弁当を持ってきて木陰で食べるもよし、平和園そばを帰りに食べても良し。
何度も訪れたい公園です。
それではまた!
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