はいさい!ぐすーよーちゅうがなびら。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
こんな暑い日は海にでも行きたいところですが、たまには樋川(ヒージャー)にでも行って、涼んで見ましょう。

樋川(ヒージャー)ってナニ??
樋川(ヒージャー)は沖縄の方言です。「湧水」と言うとイメージが湧きやすいでしょうか(湧きだけに)。
水道のない時代、集落の大変貴重な水資源として、湧水の周囲は整備されてきました。
沖縄のあちこちには「○○樋川(ヒージャー)」がたくさんあります。
そんな樋川のなかでも、「キング・オブ・樋川」と言えるのが、今回紹介する「垣花樋川」です。

なんたって名水百選ですから。
垣花樋川の場所
垣花樋川は南城市玉城垣花にあります。

駐車場は私が確認したところ、2カ所ございます。
簡単に言えば「上」と「下」でしょうか。


仲村渠農村公園から行くと下側、仲村渠児童館を上に登っていくと上側の駐車場にたどり着きます。
上側からは昔ながらの石畳道を降りながら樋川に向かいます。
ただし、非常に急な坂道となります。スニーカー着用をおすすめします。
下側は整備された遊歩道を通って樋川へ行くことができます。
上側から降りる道はこんな感じ。




続いて下側の駐車場から行くとこんな感じの道です。







上から来ても下から行っても、どちらの道も見学することは可能です。
駐車しやすい下側の駐車場をおすすめします。
水辺で遊べる垣花樋川
樋川では水中小生物の観察も可能で、この日も子連れの家族が何組か遊びにきていました。

私が訪れる前数日間は結構な雨が降っていたので、この日は水量が豊富でした。
みなさん目で見て涼しんでください。






垣花樋川に子どもと行くときは、ダイソーなどで網と観察用の水槽を準備していくと楽しいですよ。
虫よけ対策は必須です。基本的に藪のそばなので気を付けてください。
今日の〆(シメ)
垣花樋川は下側の駐車場が止めやすく歩きやすい。
遊ぶときは生き物観察グッズは必須。
雨が降った翌日は水量豊富でダイナミック。

それではまた!ごきげんよう!!
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