どーも！グッチー＠098takashiです。
沖縄観光、最近では宮古島が人気ですよね。
でもですね、せっかく沖縄観光するなら大秘境「西表島」へ行ってみてもらいたいんです。
石垣島からフェリーに乗ってさらに50分ほどかかりますが、イリオモテヤマネコやピナイサーラの滝など、その島の持つ雰囲気には圧倒されます。
今回はお仕事で訪れた合間に「古見のサキシマスオウノキ群落」を見学しました。
まるで巨人がそこに埋まっているような独特の形をした根っこ。
神々しいパワースポットの雰囲気があります。
西表島を訪れる方は必見ですよ。
古見のサキシマスオウノキ群落
古見のサキシマスオウノキ群落は道沿いにあるのですぐに見学できます。
時間がないときにはおすすめです。
古見のサキシマスオウノキ群落は国指定の天然記念物です。
サキシマスオウノキとは、巨大な板根を特徴とするアオギリ科の植物です。
遊歩道沿いにはヤエヤマヒルギやオヒルギなどの群落も見ることができ、西表島の植物相を体験できる貴重な場所です。
駐車場に案内図があるのでしっかり勉強しましょう。
遊歩道を進みます。
すぐに一周できる距離です。
ほどなくしてサキシマスオウノキの群落が見えてきます。
泥に板根がめり込んでいるので、ちょっと生々しいというか、肉肉しいというか・・・
異様な感じはします。
でも「生命」を感じますね。
確かに巨人が足を突っ込んでそこに立っているようにも見えます。
そしてのサキシマスオウノキ群落とは別に水辺側に目をやると、ヒルギの群落が広がっています。
変化に富む植物相を見ることができます。
西表島にひっそりとたたずむ命の群落。
必見です。
今日のエンジョイ！
古見のサキシマスオウノキ群落。
入場無料で道沿いにあるため、見学はすぐにできます。
サキシマスオウノキ群落の板根を見ると生命の進化というか、植物が「生きよう」とするための努力の結晶を見ることができます。
西表島を訪れる際は、気軽にサキシマスオウノキ群落も見学してみてください。
「巨人」が地に足を降ろすような神々しい姿を目にすることができますので。
それではまた！
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