どーも!グッチー@098takashiです。
以前友人と男だけの沖縄から北陸方面に2泊3日で旅行に行ってきました。
そのとき訪れたのが合掌造り有名な「白川郷」
あいにくの雨でしたが、その雨のおかげで幻想的な白川郷を見ることができました。
晴れでも雨でも雪の日でも荘厳で趣深い姿を味わうことができる。
それが白川郷です。
白川郷へ訪れる予定のある方は必見です。
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白川郷について
白川郷について。
日本の原風景「白川郷」岐阜県大野郡白川村の荻町地区は、大小100棟余りの合掌造りが数多く残り、また今でもそこで人々の生活が営まれている集落として知られています。日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には五箇山(富山県)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。建物や景観だけではなく、地域に根付く住民同士の相互扶助の営みが高い評価を受けたと言われています。近年では、世界遺産に登録されたことで知名度が増し、また交通網の整備により国内外から毎年多くの観光客が訪れています。日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを深く感じることができる「日本の故郷」のような場所です。
「白川郷観光協会」HPより引用
そう。
いわずと知れた世界遺産。
そして有名なのはこの合掌造り。
合掌造り「合掌造り」とは、木の梁を山形に組み合わせて建てられた日本独自の建築様式です。外から見たその形が、まるで掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになった等、諸説あるようです。合掌造りは他の地方にも多々見られますが、白川郷では「切妻合掌造り」といわれ、屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっているのが特徴です。積雪が多く雪質が重いという白川郷の自然条件に適合した構造になっています。また白川郷の合掌造りは南北に面して建てられています。これは風の抵抗を最小限にするとともに、屋根に当たる日照量を調節して夏涼しく、冬は暖かくするためだと言われています。合掌造りが一般的な民家と大きく違うところは、屋根裏を作業場として活用しているところにあります。幕末から昭和初期にかけ白川村民の生活を支えたのは養蚕産業でした。そのために屋根裏の大空間を有効活用すべく屋根裏を2~4層に分け、蚕の飼育場として使用していました。茅葺き屋根の耐久年数は昔は50年から80年くらいはもったと言われていますが、現在は環境の変化もありおよそ30年周期で、屋根の葺き替えをしております。合掌造りの最大の弱点は火に弱いことです。ですので、集落内での花火等の火の取り扱いは非常に厳しくなっています。毎年11月上旬頃、万が一の火災に備えて一斉放水の訓練が行われていますが、その放水の様子も大変に美しく一見の価値があります。
「白川郷観光協会」HPより引用
昔ながらのかやぶき屋根ですね。見ているだけで日本の原風景感、なつかしさ満載なんです。
白川郷の場所はこちら。
住所〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町
アクセスは白川郷観光協会のページをご参照。
私たちが行ったときは小雨のせいか、駐車場にスムーズに停めることができました。
白川郷を散策する
とにかく歩いて楽しい白川郷。
合掌造りも目を引きますが、とにかく「水がきれい!!」
流れる小川の音が心地よく、ほんとに歩いていて気持ちがいい!!!
白川郷の展望台を目指す
集落の奥の方に展望台へ登る坂道があります。
マンホールもいかしています。
登りきると白川郷を一望できます。
ぜひ展望台まで上がることをおすすめします!
白川郷あれこれ
これだけ木造建築物が多いので、小さな道を通ることができる消防自動車ジプタがいます。
とてもかわいいです。
お花もたくさん、田んぼもきれい。
もちもコロッケもまいう~でした。
ゴミは持ち帰りましょう。
今日のエンジョイ!
私たちは滞在時間が一時間弱だったので、集落を通り抜けて展望台に直行。
その後お土産を見て撤収でした。
時間を取ることができる方は半日ほど滞在して、喫茶店などでゆったりとした時間を過ごすことをおすすめします。
住んでいる人たちの迷惑にならないようにすることが大切です。
外国人観光客の方、めっちゃ敷地内に入り込んで写真撮影をしておりました💦
節度を持って見学したいものです。
それではまた!
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