沖縄川遊び|名護市源河川で水遊びと生き物観察

沖縄川遊び|名護市源河川で水遊びと生き物観察


どーも!グッチー098takashiです。

すっかり夏真っ盛り!

最近次男坊が川の生き物に興味を持ち始めて「川遊びしたい」というようになりました。

先日までは本島南部の有名どころを回ってみようと検索

嘉手志川や与座川など遊びましたが、樋川ということで生き物は少ないのが実際でした。

そこで「ヤンバルまでまで行ってみよう!」ということで、今回は沖縄川遊びの王道、

「源河川」

へ行ってまいりました。

リュウキュウアユが生息する清流としても有名な川。

生き物観察もできて、小さなプールのような浅いところもありますが、カーブの外側などはどっぷり深い。

ターザンやブランコもある、大人も楽しめる涼み処としておすすめでした。

お子さんの川遊びを探している方は必見です。

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グッチー@098takashi

沖縄生まれの沖縄育ち。40代お父さんの休日は子供の遊び場や家族で出かける場所を探して沖縄のあっちこっち(ありんくりん)をめぐっています!

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名護市「源河川」について

名護市「源河川」について

源河川(げんかがわ)は、沖縄島北部の名護市源河地区内を流れる川です。

源河川って、あの沖縄最後に電気が通った梅の花の秘境「オーシッタイ」が源流のようで。

上流に行けば行くほどワイルドな川遊びが楽しめるんですが。

今回は子どもと楽しめる川遊びというところで。

比較的行きやすい場所を紹介します。

<源河川基本情報>

住所:〒905-1141 沖縄県名護市源河305

トイレはありませんので。

源河川に設置された看板には「リーダーは簡易トイレを設置しましょう」と案内されています。

まずは沖縄自動道許田ICを降りて国道58号線へ。

そこから名護市街を抜けて国道58号線をひたすら北上!

名護東道路を通れば羽地まで一気通貫です。

羽地内海
左手に瀬戸内海を思わせる羽地内海と屋我地島を見渡せる絶景スポット

屋我地を抜けてしばらく走ると右手が山、左手が海の絶景スポットをしばらく走ります。

沖縄自動車道許田IC降りてもここまで結構時間がかかる。

58号
入道雲がすばらC!

すると、東村へ進む県道14号線へ曲がる看板が見えてくるので、ここを右折。

県道14号へ

ここからは集落の中を通っていくので、安全運転で行きましょう。

道なりに進んでいくと、小さな橋を渡ります。

ここを右に曲がります。

橋を渡る

右に曲がるとすぐ左に源河公民館が見えますので、公民館が目印です。

公民館前の道を道なりに進んでいきます。

すると、なんとなく突き当りに見える道にぶつかります。

「オーシッタイ入口より~車両通行止め」の看板があって一瞬ひるみますが、迷わず進めよ。

そのまま進む

ここから先は林道です。

車両一台分の幅しかありませんので、慎重に運転してください。

ところどころ車両寄せのスペースがありますので、譲り合いの心で運転しましょう。

道なりに進みますと、突然三叉路の開けた場所にでます。

こちらが今回目的の場所です。

先に来ている人がいると車が数台止まっているのですぐにわかるでしょう。

駐車

休日の午後になると結構止まっています。

邪魔にならないように気をつけてくださいね。

上級者になるともっと上流まで行って、お気に入りのスポットを見つけているようです。

ところどころ川に降りられるところがあるので、時間がある方はのんびり上流を目指してみてもいいですね。

検索してみるとボーイスカウトの野営場あたりまで行くと、結構秘境な川遊びが楽しめそうです。

それでは早速源河川を遊びつくそう!!

看板
この看板があるところが降りやすい
坂道
坂道
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源河川を遊びつくす!!

源河川を遊びつくす!!

うちの次男坊。

あらゆる網を使い倒して獲物を狙います。

基本的には先が四角い魚取り用の網を使用しますが、場合によっては持ち手の長い虫取り網、持ち手の短い水槽用の網を駆使します。

それぞれ百均やホームセンターで購入できます。

探す

源河川の魅力はなんといってもこの透明度でしょう。

透明度

しかも浅瀬が続くので、この辺は小さい子でも楽しめる。

浅瀬

場所によってはちょっと深みのあるところもあり。

ターザンロープ
誰かが作ったターザンロープ

子どもから目は離さないようにしましょう。

降りてきたところがちょっとせき止めみたいになっていて。

せき止め

ちょうど荷物置きによきということで置くことができました。

荷物置き場

ただ自然をなめていましたね。

レジ袋に入れて置いたおにぎりにアリがたかってしまっていました( ゚Д゚)

テナガエビのエサとして持ってきた魚肉ソーセージにもアリがたかっており、地べたに荷物を置くときは食べ物の取り扱いには要注意です。

源河川で見つけた生き物はハゼっぽい魚やエビ、川魚、カニでした。

まーまー魚の動きが早くて、羽地大川ほどは捕まえることができませんでした。

ハゼと海老

ただ、ハゼっぽいのは目視で10cm以上あり、結構な大物でしたね。

ひたすら捕獲に挑む次男坊。

捕獲に挑む次男坊

ちなみにここから下流の方向へ歩いていくと、小さなカエルがたくさんいるところと、ブランコゾーンがあります。

カエル
1cmくらいのカエルがあちこちたくさんいる
右側ブランコわかります?

ブランコのところ、正直水深が深いです。

子どもだけで遊ばさないほうがいいなと思いました。

あとみなさん行楽シートを敷いてBBQしたり弁当を広げたり、結構がっつり時間をとって遊びにきているんだな、という感じでしたね。

トイレがないので長居は心配だなと思ってましたが、まー野外が慣れている人は男女とも楽しく過ごせそうでした。

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今日のエンジョイ!

今日のエンジョイ!
流れが急な所もある

名護市源河川

浅瀬もあれば深みもある。

流れが穏やかなところもあれば、急な所もある。

ターザンロープやブランコもある。

源河川はまさに子どもから大人まで川遊びを楽しむことができるナイススポットでした。

しかし、裏を返せば子どもにとっては危険な場合もあります。

大人が夢中になるあまり、子どもから目を離してしまう危険性があるのです。

実際この日私自身もエビとりに夢中になるあまり、一瞬次男坊を見失いました。

幸い大事には至りませんでしたが、想定以上に川下の方へ一人で向かって歩いていました。

浅瀬が続くゆえ、子ども一人でもどんどん進んでしまいます。

またこの日は途中から天気がくずれました。

今いる付近が晴れていても、川の上流で雨が降っている場合はいっきに増水する危険性があります。

雨雲
川の上流に雨雲が見えたら要注意

あともう一点、川遊びで注意したいのは「レプトスピラ症」です。

レプトスピラ症にご注意ください!(沖縄県HP)

イノシシやマングース、ネズミの糞尿に混じった細菌が自然の川に流れ、それが引き起こす感染症です。

インフルエンザに似た症状を引き起こします。 

川で遊んだ数日後に発熱等の症状が出た場合は、病院で川遊びしたことを伝えましょう。

知り合いの看護師によると、結構毎年病院で診るようですよ。

川遊びは楽しいですが、天候に気をつけ、感染症のリスクもあることを重々承知のうえで、適切に大人が管理をしてあげて子どもと遊びましょう。

安全に気をつけることができれば、子どもも大人も絶対楽しいスポットですからね。

それではまた!

<沖縄川遊びスポット>

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