どーも!グッチー@098takashiです。
夏休みの家族旅行で広島県を訪れました。
新幹線に乗ってみたい!という子どもの希望もあり、福岡から新幹線で広島へ。
そしてあの世界遺産として有名な「厳島神社」を訪問
その流れで今度は宮島ロープウェーに乗り弥山登りをしました。
厳島神社を訪れる予定の方は必見ですよ。
宮島フェリーに乗って厳島神社への行き方はこちら。
宮島ロープウェー無料バス乗り場まで
厳島神社からロープウェー乗り場を向かうため、まずは無料バス乗り場を目指します。
シカを見ながらバス停を目指す
無料バス停を目指しますが、まずは川で涼むシカたちを見て癒されます。
スマホのナビを片手に道を進んでいきます。ほんと便利な時代になりましたね。
不思議な雰囲気の「八重子さんのお店」
途中にある「佐々木八重子の店」が、これはお土産か??というおようなビッグな商品が並んでいました。
不思議な雰囲気のお店です。
バス停に到着
佐々木八重子の店を過ぎると、無料バス乗り場に到着です。
並ぶ前に、そばのお店にたっているおじちゃんから事前にロープウェーのチケットを購入して並ぶ必要があります。
チケットは大人往復1800円、片道1000円。小人往復900円、片道500円。
営業時間は3月~10月:9時から17時
11月:8時から17時
12月~2月:9時から16時30分
秋は紅葉谷が最高でしょうから、開始時間が早くなっていますね。
マイクロバスの定員は「28名」となっていました。
ご覧いただいたように先に大勢の方が並んでいたので、一回目のバスに乗ることはできませんでした。
バスは15分おきにやってきます。
そしてこのバス停には「ロープウェー乗り場まで歩いて10分」と書かれています。
なので、乗りそびれた方は歩き出す人が結構いました。
私たちは次のバスを待ちました(猛暑でバテている・・・)
バスを降りた後も坂道を登っていきます。
そして紅葉谷に到着です(-ω-)/
宮島ロープウェー紅葉谷駅をスタート
最初は小さなロープウェー
次は大きなロープウェー
最初の小さいほうは1グループ1台で乗ることができますが、 榧谷駅 で大きいロープウェーに乗り換えます。
二度楽しむためなのか、なんでしょう??
宮島ロープウェーのホームページでも「日本でも珍しい方式で運営しています」と紹介しています。
先ほどのロープウェーはスキーのリフトのようにどんどん運ばれてきましたが、乗り換えの大きいロープウェーは交互にやって来る方式で、15分ほど待ち時間が発生します。
最初のロープウェーが森の上を走っているので木ばかり見ていましたが、 榧谷駅からの大きいロープウェーでは大きい岩をいくつか見ることができます。
宮島ロープウェー終点獅子岩駅に着く
岩がゴロゴロ獅子岩を歩く
乗り継いでやっとたどり着いた駅の名称は「獅子岩駅」。かっこいい名前ですね。
散策してみましょう。
宮島ロープウェーは獅子岩駅までで、日本三景の一つ弥山山頂へは、「徒歩」で上ることになります。
我が家はそんな元気はなくここであきらめましたが、頑張って登ると弥山の七不思議を見ることができるので、体力ある方はぜひチャレンジしてみてください!
獅子岩駅から見える風景
獅子岩駅からでもかなりの絶景を堪能することができます。
展望台に望遠鏡がありますが、ガムテープが貼られお金を入れることができません。
その代わりと言っては何ですが、不思議な”のぞき穴”が視界を楽しませてくれます。例えば、
獅子岩には岩がゴロゴロしています。
足元に気を付けてください。
獅子岩かいわいで目を引く巨岩がありました。
その上に置かれた不思議な石。
だれかの仕業でしょうか。
宮島ロープウェーでかき氷と恋人の聖地
まずはかき氷!(^^)!
獅子岩駅の二階はちょっとしたカフェになっています。
熱中症直前のホットな体を冷ましてくれる、ナイスな空間です。
ふわふわ氷で十分体を冷ますことができました!
こんなところに「恋人の聖地」が
獅子岩駅のカフェコーナーには、「恋人の聖地」コーナーが設けられています。
モニュメントの二つのボタンを同時に押して、愛の炎をたぎらせるコーナーでした。
弥山の七不思議「消えずの霊火堂」にちなんだもののようです。
時間がある人は宮島ロープウェーから弥山山頂まで登るのがおすすめ
宮島信仰の聖地「弥山(みせん)」
「弥山七不思議」などディープスポット満載なのですが、今回は子どもたちが「疲れたー」ということで、弥山山頂への登山はかないませんでした。
宮島弥山山頂マップのパンフレットには「日本三景の一の進化は頂上の眺めにあり」という伊藤博文の言葉が紹介されています。
ちなみに弥山七不思議とは
1.消えずの火(弘法大師・空海が修行に使った火が、1200年以上たった今でも燃え続けている)
2.干満岩(かんまんいわ。潮の満ち引きに合わせて穴の中の水位が変わると言われる不思議な岩穴。山の上なのに!)
3.錫杖の梅(しゃくじょうのうめ。弘法大師・空海が立てかけた杖が梅になった。不吉があると咲かない)
4.曼荼羅岩(まんだらいわ。数十畳分の巨大な岩盤に文字が彫り込まれており、弘法大師の書と言われる)
5.拍子木の音(ひょうしぎのおと。深夜に聞こえてくる拍子木の音。天狗の仕業らしい)
6.しぐれ桜(晴天の日でも子の木だけは雨が降ったみたいに濡れていると言われる不思議な桜)
7.龍燈の杉(りゅうとうのすぎ。旧正月の夜、宮島沖に出現すると云われる謎の明かりが一番よく見える大杉)
※4,6,7は枯れていたり立ち入り禁止のため見ることができないとのことです。
獅子岩駅から標準コースで1時間ほどでぐるっと回ることができるそうです。
宮島ロープウェーの帰り道
最終の営業時間に注意
カフェで一休みしている間、「今日は大変混雑しております。最終便の発車時刻まで余裕を持って乗ってください」というアナウンスが頻繁に流れていました。
最終便は夏は17時30分が下りの最終です。時間に余裕を持って見学しましょう。間に合わないと歩いて降りる羽目になってしまいます。
帰りのバスを待つ間川遊び
帰りのバス停の側に川が流れていて、そこで涼むことも可能ですが、蚊や子供の行動には注意しましょう。
「紅葉谷」という名前の通り、夏の紅葉がたくさんありました。
宮島は秋に来るのはベストでしょうね。めちゃくちゃ混みそうですが。
宮島ロープウェーまとめ
厳島神社だけでも子供は喜ぶはず
厳島神社から宮島ロープウェーまで、結構歩くルートになっています。
小さな子供が歩きつづけることは難しいでしょう。特にロープウェー乗り場までは坂に階段と、体力のいるコースだと思います。
マイクロバスも小さいのでベビーカーを乗せるのは難しそう。
子供の体力を見ながら検討してみてくださいね。
子供は厳島神社のシカだけでも十分喜ぶと思います。
今日のエンジョイ!
宮島のロープウェー、絶景を楽しむことができましたね。
登ったらおいしいかき氷を楽しむこともできます。
カフェでは一息ついて癒されながら景色を楽しんでください。
厳島神社へ行く予定がある方はぜひ宮島ロープウェーまで足を伸ばしていただきたいです。
それではまた!ごきげんよう!!
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