どーも!グッチー@098takashiです。
梅雨も明けて夏本番!
毎日暑い日が続きますね!!
梅雨と言えば「あじさい」
そのあじさいを堪能できる「あじさい園」が沖縄県北部の本部町にあります。
その名も「よへなあじさい園」
ウトおばぁが一生懸命育てたきれいなあじさいを楽しむことができます。
初夏の沖縄でお花を楽しむことができる貴重な場所です。
美ら海水族館にも近く、沖縄本島北部のドライブスポットとしてもおすすめ。
沖縄観光を検討している方は必見です。
よへなあじさい園とは?
よへなあじさい園は「饒平名ウト」おばぁが一生懸命育てたあじさい園です。
ウトおばぁは天国へ旅立ってしまいましたが、たくさんの人が後世まで楽しむことができるあじさい園を残してくれたおばぁに感謝感激雨あられです。
ウトおばぁについては沖縄タイムスの記事に詳しく書かれています。
なんと100歳!で大往生したホント素晴らしいおばぁです!!
「アジサイばあちゃん」安らかに 100歳、笑顔咲かせた人生 よへなあじさい園・饒平名ウトさん死去(沖縄タイムス)
饒平名さんは1917(大正6)年、本部町伊豆味生まれ。8人の子どもを育て、子育てが落ち着いた60代の時、親戚から譲り受けたアジサイ2株を挿し木で増やしていった。沖縄ではアジサイが珍しい存在だったので、口コミで広まり見物客が増えた。2001年からは見学料を取って駐車場やトイレなどの設備を整えた。2株から始まったアジサイは、現在1万株。1株当たり30輪の花が咲き、山の斜面に植えられたアジサイが咲くと「青い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたよう」と評判になる。
沖縄タイムス電子版より引用
すごいですね!
60代から初めたあじさいの栽培。
しかも8人も子供を育てた。
まさにうちなーおばぁですね。
会ってみたかったなぁ。
そんなよへなあじさい園の場所はこちら。
住所:沖縄県国頭郡本部町字伊豆味1312
営業時間:5月中旬から6月下旬。9:00~18:30
電話番号:0980-47-2183
詳しくはホームページをご覧ください。
県道84号線から看板を頼りに進みます。
入口の坂が「せまっ!」と驚きますが、帰りは広い道から帰ることができるのでご安心を。
よへなあじさい園に潜入!
第一駐車場はこれくらい。
近くに第二駐車場、大型バス用駐車場があります。
この日は午前中の早いうちに訪れたのでこの車の数。
私たちが帰るお昼ごろには、第一駐車場は満車でした。
駐車場入り口にも券売所はありますが、人がいないので、坂を上っていきます。
ところどころあじさいが咲いていて目を楽しませてくれます。
券売所に到着。
おばちゃんに料金を支払います。
券売所が休憩所にもなっています。
あとでゆっくりコーヒーやかき氷をいただくことができます。
それではあじさい園を探検してみましょう。
とその前に。
よへなあじさい園は山の斜面を利用して作られています。
そのため園路は坂道と階段の繰り返しです。
車いす、ベビーカーの利用は相当厳しいです。
よへなあじさい園百景
百枚もありませんが百聞は一見に如かず。
よへなあじさい園を楽しんでください。
この日は晴れていたのでなかなかの暑さ。
上り下りは結構きつい。
雨の日は園路もしっとりして、あじさいがまた一段と際立つでしょうね。
(その分足元に気を付けてくださいね!)
よへなあじさい園の休憩所
一通りあじさいを楽しんだら、休憩所で甘味をいただきましょう。
今回はアイスコーヒー、かきごおり、ミルクぜんざいをいだきました。
かきごおりは自分の好きなシロップのかけ放題で子供が大喜び(^^♪
沖縄方言で「色マンチャ―」(いろごちゃまぜ)と言います。
ミルクぜんざいはこんなにおいしそう。
やっぱりおいしい。
そして私はアイスコーヒー。
窓からの絶景を眺めながら飲むアイスコーヒーは格別です(*^-^*)
飲んでる途中、でかいハチが飛んできました!
さすが山の中。。。
落書きノートに思い出を書き記してよへなあじさい園を後にしました。
今日のエンジョイ!
よへなあじさい園。
花だけじゃなく楽しいものがもう一つあります。
それは「虫」です。
子供は花より、チョウやミツバチやハンミョウに大喜びしていました。
あじさい以外の花もたくさん咲いています。
コーヒーもおいしいですし、かき氷も最高!
その場にいるだけで癒しの雰囲気を満喫できる、超おすすめスポットです。
沖縄本島北部ドライブの際はぜひお立ち寄りください!
それではまた!
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