どーも!グッチー@098takashiです。
すっかり夏真っ盛り!
最近次男坊が川の生き物に興味を持ち始めて「川遊びしたい」というようになりました。
先日までは本島南部の有名どころを回ってみようと検索
嘉手志川や与座川など遊びましたが、樋川ということで生き物は少ないのが実際でした。
そこで「ヤンバルまでまで行ってみよう!」ということで、今回はちょっと近めの、
「億首川」
へ行ってまいりました。
金武ダムの下に「億首川せせらぎ広場」という川遊びスポットがありまして。
億首川河口がマングローブの汽水域ということもあってか、トビハゼやフグもいるなどなかなかのディープスポット。
生き物観察もできて、浅いところもありますが、カーブの外側などはどっぷり深いところもある。
小学生くらいから楽しめそうな、日よけスポットもあるので、大人も楽しめる涼み処としておすすめでした。
お子さんの川遊びを探している方は必見です。
<沖縄川遊びスポット>
金武ダム億首川せせらぎ広場について
金武ダム億首川。
以前金武ダムの迫力ある放水については記事にしているので、よかったらあわせて参考にしてください。
億首川せせらぎ広場は、金武ダムの吐き出し口の下流に広がる、川沿いを散策できるスポットです。
<億首川せせらぎ広場基本情報>
住所:〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町金武
ちなみにSiriで金武ダムを検索したら「キングダム」ばかり出てきて。
仕方なしに「金武ダム」で入力してルート検索したら、
「キンタケシダムへの道順は~」ってなかなか憎めない回答をしていました。
それはさておき「億首川せせらぎ広場」で検索するといいです。
金武ダムだと上の事務所の方を案内されちゃうかも。
せせらぎ広場の入り口に公衆トイレと駐車場があります。
せせらぎ広場には、すだれを利用した日よけスポットがあります。
その横にちょっとしたビオトープが。
日よけの東屋的な場所からは川で遊ぶ子どもを見ることができないので、子どもが川に降りて遊ぶときは大人も一緒に川まで下りましょう。
けもの道めいた草原の道を歩いていけば川はすぐ目の前。
それでは早速川に降りてみましょう!!
金武ダム億首川せせらぎ広場で川遊び!
ダムの下流なので流れはゆるやか。
ゆえ、ちょっと水が濁っている感じ。
川沿いは浅くても、ちょっと進むと大人の太ももくらいの深さにはなる。
これは子どもの目を離すのはちょっと注意が必要。
でも魚が泳いでいるのが良く見える。
特に深みのところは30cm近いおそらくテレピアの影が見えました。
浅瀬ではハゼやフグがよく泳いでいます。
そしてなんと、「トントンミー」ことミナミトビハゼが1匹壁面沿いにいて、捕獲することに成功しました。
壁面にくっついているところ、つついたら網の中に落ちてきた。
フグは慎重に網を近づけたら自分で網の中に入っていくることがあり、そのタイミングで網を引き揚げると簡単に捕まえられる。
ちょっと大きめの10cmくらいのヨシノボリ(ハゼ)も捕まえることができました。
ほかにカニ、エビ、アメンボなどなど。
そして川沿いにいるかわいいカニちゃんが「コメツキガニ」
これが近づいてビデオを撮ろうとするとひゅっと隠れる忍者のような早わざっ!
でも見ていて飽きないくらいかわいい!(^^)!
生き物の観察もできて、とっても楽しんだ意外な穴場「億首川せせらぎ広場」でした!(^^)!
今日のエンジョイ!
金武町金武ダム億首川せせらぎ広場
駐車場もあって、公衆トイレもあり。
日よけのすだれも複数あって、川遊びにはもってこい。
でもすぐに深みがあるところがあるので、子どもから目を離さないことが大事。
ダムの下流で流れがゆるく、ちょっとよどみがち。
あんまり泳ごうとは思わない。
しかし、フグやハゼなど魚が見られ、コメツキガニも見ることができました。
深みには30cm級の魚も見えました。
そして帰りにダム湖をのぞいてみたら、なんと巨大プレコの群れ群れ群れ!
上から見たら軽く10匹くらいは目につくはず。
外来魚の侵入が顕著ですね・・・
日が沈むと沖縄本土復帰50周年を記念して「50」のライトアップが。
日曜のたそがれ時「NISSANあっ、安部礼司」でも聞きながら金武ダムをぐるっと周遊してみるのもいいですよん。
お時間あるときはぜひぜひ億首川せせらぎ広場で遊んでみてくださいね。
ただし雨の日の翌日など、放水による増水には十分注意してください!!
それではまた!
<沖縄川遊びスポット>
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