どーも!グッチー@098takashiです¥
役所から新型コロナウィルス感染症ワクチン接種の接種券が届きました。
早速予約をしようと思ったら市の接種センターでは基礎疾患のある方が優先とのこと。
それ以外の方は沖縄県広域ワクチン接種センターを利用してほしいと案内がありました。
早速沖縄県広域ワクチン接種センターの予約サイトから予約を取り、沖縄コンベンションセンターで1回目のワクチン接種を受けてきました。
これからワクチン接種を受ける方の参考になれば幸いです。
沖縄県新型コロナ広域ワクチン接種センターへ行ってきた
沖縄県の広域ワクチン接種センターは、
- 宜野湾市の沖縄コンベンションセンター
- 那覇市の沖縄県立武道館
の2か所で実施されています。
7月21日からは、3か所目として那覇クルーズターミナルでセンターが稼働します。
市町村から接種券が届きましたら接種券番号が記載されていますので、その番号をもとに「沖縄県広域ワクチン接種センター」サイトで予約を行います。
沖縄県広域ワクチン接種センター(公式HP)
沖縄コンベンションセンター、沖縄県立武道館ではモデルナ社製ワクチン使用とのことで、市町村が使っているファイザー社製ワクチンとは異なります。
(3か所目の広域ワクチン接種センターはファイザー社製のようです)
1回目と2回目は同じワクチンを打つ必要があるので、広域ワクチン接種センターでモデルナ社製を接種した人は、2回目もモデルナ社製を打つ必要があります。
(てことは、2回目も広域ワクチン接種センターで打つ必要があるってこと)
市町村によっては、広域ワクチン接種センターで接種を希望する方は接種券番号を払いだしますという案内をしているので、早くワクチン接種したい方はお住いの市町村に問い合わせてみるといいでしょう。
<例>うるま市
沖縄県が行う大規模接種(広域接種)をご希望の方へ(うるま市HP)
私は沖縄コンベンションセンターでのとある日曜日18時の枠を予約することができました。
早めに行って待っておこうと思い、17時30分には沖縄コンベンションセンター入りしました。
駐車場が空いているか不安でしたので、妻に送ってもらいました。
沖縄コンベンションセンター隣の宜野湾市立体育館は宜野湾市の接種会場になっていたので、以前近くを通ったとき駐車場がいっぱいだったのを覚えていたのです。
案の定、沖縄コンベンションセンターの駐車場はいっぱいです。
写真では1台空いてますけど、次々車が入ってくるのですぐ埋まりました。
結構運転席に人が残っており、家族を送った方が接種者の接種完了を待っているのだと思います。
トロピカルビーチへ向かう駐車場は閉鎖されていました。
予約サイトに掲載されていたのを気付かなかったのですが、実はシャトルバスが運行しております。
沖縄コンベンションセンターは、浦西駅と接続。
沖縄県立武道館は小禄駅とつながっています。
帰りはシャトルバスを利用しましたが、ほぼ貸し切り状態で観光バスで乗り心地快適なので便利でしたよ。
沖縄コンベンションセンター内でも、接種会場は「展示棟」となります。
沖縄コンベンションセンター。
子どもが小さい頃は劇場棟で沖縄明治ファミリー劇場でお世話になっていたのに・・・
まさかワクチン接種を受けに来るとは・・・
とちょっと複雑な気持ち。
それはさておき、案内板にしたがって進みます。
接種する方は次の3つが必要です。
- 接種券
- 予診票
- 本人確認書類(保険証、免許証など)
身分証明書を忘れた方が取りに帰されていました。
3点セットがないと接種できないようですので、事前準備お忘れなく。
会場に入る前にサーモグラフィーでの簡単な検温と手の消毒があります。
ここから先はあまり会場内部の写真は撮れませんので、文章で説明します。
沖縄県新型コロナ広域ワクチン接種センター会場内での進捗
18時の予約で17時30分に会場入り口につき、そのまま入場可と案内されました。
会場入口で整理券フォルダと首から下げる整理券番号ストラップを渡されます。
2列で入場しますので、左列は偶数番号、右列は奇数番号が振られます。
私は664番でした。
入場時、先の方では500番台前半の方が呼ばれていましたので、会場全体では200~300人くらいがいたと思われます。
入口受付時に予診票の記入した日付をチェックされました。
問診表の日付を「3年(令和抜いて)」と私書いていたのですが、「2021」に直されました。
整理券番号札は首にかけておくよう指示されます。
基本的は番号で呼ばれて進行していきますので、スタッフの方が番号を見やすくするための措置でしょう。
入場後はAからHのブースにわかれて進んでいくのがわかります。
予診票記入台が会場内に設けられていますが、使う人はほとんどいませんでした。
入場時に、偶数、奇数で左右に振り分けられ、その後は「600番、602番」というように偶数奇数ごとに呼ばれて進んでいきます。
入場してまず予診の前の待機ゾーンでイスに座て待機させられます。
- 検温
- 照合受付
- 予診票確認
- 予診
- 接種
のコーナーがAからHの列ごとにあるのがわかります。
つきそいで一緒に入場している方もいましたが多くは一人で来ていました。
17時30分にコンベンションセンターについて受付し、17時40分頃に最初の待機イスに座ります。
ここでは結構たくさんの人が座っています。
待機ゾーンで待っている間は入り口で渡されたパンフレットを読みました。
主に接種可能者や副反応について書かれています。
読み終わっても時間が余ります。
18時7分、664番が呼ばれ1.検温ブースへ。
改めて熱がないことを確認し、次に照合受付で身分証の確認。
ここでは接種券のバーコードが読み取られ、予約者であるかどうか確認されます。
先ほど述べましたが、身分証明書を持っていない方はここで取ってくるよう指示されていました。
ここまで来て帰されるのは残念です。
身分証の持参、忘れないでください。
検温、照合受付のあと、予診票ブースの前でまた待機イスに座ります。
ここの待機イスは少ないです。
予診票の確認は「看護師」のビブスを付けた方が行います。
予診票確認のあと医師の問診です。
予診票確認と問診、ほとんど同じことを聞かれます。
違いは、問診のあと医師が「接種可」のサインをすることです。
医師の問診ブースの通過時間は18時37分。
ここでまた次の待機イスゾーンに座ります。
ここでは結構人が滞留していまして時間がだいぶかかりますので、トイレに行きました。
基本的に接種待機者全員無口でだれもしゃべりません。
静かに過ごしています。
そしてついに接種の順番が来ました。
時間にして18時53分。
17時30分に入場して接種まで1時間23分というところですね。
接種は「看護師」さんです。
接種の前に生年月日、氏名を聞かれ、改めて本人確認が行われます。
「右腕、左腕どちらにしますか?」と聞かれました。
父の個別接種に付き添ったときは、1回目と2回目は違う腕に接種しますというお話でしたが、今回は看護師がどっちでもいいというので、利き腕ではない左腕に接種することにしました。
「左腕でお願いします」
と伝えると、アルコール綿で消毒され「少しチクッとしますよ」を合図に注射。
5秒ほどでしょうか。
その間鈍い痛みが左腕を走ります。
「19時08分まで待機」の紙を渡され、2回目接種の予約コーナーに案内されます。
2回目は最短で4週間後の同じ日曜日というので、17時を予約できました。
2回目の予約完了後、経過観察ゾーンの待機イスに座って経過観察が行われます。
1分ごとに「18時55分までの方、おかえりください」などと、アナウンスされます。
出口の人に自分の待機時間の紙を見せて、出口から出る、という流れです。
私の退場は19時8分。
「19時8分の方、おかえりください」のアナウンス後出口から退場。
17時30分の入場から退場まで1時間38分かかりました。
待機の時渡される紙がこちら。
裏面も注意事項です。
次回予約日時の紙を渡されるので、無くさないようにしましょう。
最初の予約時に登録したメールアドレスにも、2回目の接種日時の案内メールが届いていました。
痛み止めや解熱剤の案内なかったですね。
聞いたらもらえたのかな。
まぁ自宅にはいつもロキソニンを常備していますので、もらえなくも私は良し。
沖縄県新型コロナ広域ワクチン接種センターからの帰りはシャトルバスを利用
思ったより時間がかかったので、妻には先に帰ってもらっていました。
せっかくなのでシャトルバスを利用して帰ることにします。
時間は30分間隔の運行です。
19時30分発のバスに乗ります。
貸し切り状態です。
遠足でテンションがあがる一番後ろの席を独占できましたw
浦西駅まで20分ほどで到着です。
コロナの影響で観光バスの需要もだいぶ落ち込んでいるようなので、こんなときにどんどんバスを利用できるといいですね(^^)/
このあとのモノレールも貸し切り状態でしたが・・・
はぁー、私お疲れ様でした(^_-)-☆
今日のエンジョイ!
沖縄県新型コロナ広域ワクチン接種センター
新型コロナのワクチン接種にはいろいろな意見があるようですが、ひとつの参考になればと思い今回は広域ワクチン接種センターでの接種の様子を記事にしました。
そのなかでも、
- 入場から完了まで1時間30分ほどかかること
- 3点セット(接種券、予診票、身分証明書)は必ず持っていくこと
- 駐車場は混みがちなのでシャトルバスも有用であること
が今回わかったことでした。
市町村から接種券が届いたら、沖縄県広域ワクチン接種センターの活用を検討してみるのも良いかと思います。
接種券が届いて2週間以内では1回目を打つことができましたから。
早くコロナが落ち着いてあまくまあっちゃー(あちこち歩き)したいですね。
それではまた!!
おまけ(経過観察)
接種当日は、接種した左腕が「注射したあとの痛さ」が残る感じでした。
接種当日は発熱もありませんでした。
翌朝、接種個所を見てみると腫れたり内出血している様子もありませんでした。
ただ左腕の痛みが増していましたが、朝の段階では日常生活に支障がでるほどの痛みではありません。
接種翌日は副反応が気になったので、仕事の予定はいれていませんでした。
私用があったので車で出かけたのですが、午後にかけて左腕の痛みが強くなってきました。
シフトレバーの上げ下げが地味に痛い・・・
朝は肩の上まで左腕を上げることができましたが、2日目の夜には肩の高さ以上になると痛くて上げることができません。
寒気もしてきたので熱があがるかな?と思い検温しましたが平熱でした(でも36.9℃)
2日目も早めに寝ました。
ワクチン接種後3日目の朝。
左腕の痛みもだいぶ引き、熱もなし。
40代男性、基礎疾患なしのスペックだと、3日目には副反応はとれました。
個人差はあると思いますので、参考にしてください。
力仕事がある方は、2日目の腕の痛さが気になります(運転手さんなども)
世間では「2回目の方が副反応が強く出る」なんて話もありますので、また2回目の接種の様子もお知らせしたいと思います。
それではまたまた!
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