どーも!グッチー@098takashiです。
高校生のころ、理科の選択で地学を学びました。
そのとき実習で沖縄の地層見学に行ったのですが、国頭村東海岸の
「嘉陽の褶曲」
が衝撃で今でも目に焼き付いています。
先日国頭村まで行くことがあったので、ついでに寄ってみました。
地球の成長をダイナミックに感じることができる。
地層大好き人間、ブラタモリな人は必見です。
タモさんに見てほしい~(^^♪
嘉陽層の褶曲について
嘉陽層の褶曲
このキーワードでGoogle検索すると3か所ヒットします。
今回はそのうち気軽に見ることができる国道331号沿いにある嘉陽層の褶曲を紹介します。
そもそも「褶曲」ってなんじゃい?という話ですが、wikipediaによりますと、
「地層の側方から大きな力が掛かった際に、地層が曲がりくねるように変形する現象のこと」
ということで、そのとおり地層が「グニャ」っと曲がっている、すんごい見た目の地層のことを言います。
嘉陽層の褶曲で圧巻なのは「バン崎」の岩がグニャっと曲がっている地層です。
なにがどーしてこーなるの??という曲がり方しています。
ただバン崎まで歩いていくのが大変ですので、気軽に褶曲のダイナミックを見学するなら国道沿331号沿いの嘉陽層の褶曲です。
沖縄県本島北部の東海岸を東村から名護市向けに車を走らせますと、
「嘉陽層の褶曲」
という案内看板が見えてきます。
入ったところの道はアスファルトですが、人がそんなに立ち寄る場所でもないので木の枝や葉っぱがたくさん落ちています。
通り抜けもできなくはないですが、車をちょっと入ったところに停めておいて、歩いて目の前で地層を見るのがおすすめです。
サンドイッチか!
というくらい、折り曲げられた地層が圧巻。
すごいですねー。
車を降りて観たのは私だけで、家族はぜんぜん興味なかったですよー( ;∀;)
一人でドライブするときは、嘉陽層の褶曲を3カ所コンプリートしてみたいな。
今日のエンジョイ!
嘉陽層の褶曲
やんばるが世界遺産になったので、生物多様性以外にも地球ダイナミックな場所として今後は注目を集めそうです。
ちなみに国の天然記念物なんですよ。
地層に興味のある子どもたちにぜひ見てもらいたい!
うちの子ぜんぜん興味なし・・・
沖縄本島北部をめぐる際は、福地ダム上流洪水吐の見学もおすすめ。
絶景を目にすることができます。
沖縄本島北部ドライブするときは、嘉陽層の褶曲ぜひぜひ目にしてみてください。
それではまた!
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