はいさい!ぐすーよーちゅうがなびら。
今日は沖縄県読谷村にあります、渡具知ビーチを散策してきたレポートであります!!
冬でも肉と海と公園を満喫できる渡具知ビーチ
渡具知ビーチ、私は泳いだことはありません。いつも泳げない時期に訪れているもので。
ウチナーンチュは年がら年中泳いでいるイメージがあるかもしれませんが、そう簡単には泳ぎません。
見たところこちらのビーチはクラゲネットがありません。泳ぐのは自己責任です。ハブクラゲ対策のためお酢を持参してください(夏はクラゲネットあるのかな??)。


この日はあいにく干潮ではなかったので、磯遊びができませんでした。干潮のときは写真左側の岩場まで歩いていくことができ、トンネルのような穴を通ることもできるので、子供は大喜びです。







泳ぐだけが海の楽しみじゃない! BBQだ!!
先ほど沖縄の人は泳がないと言いました。若い頃は泳ぎましたが、日焼けすると思うとなかなか海で泳ぐ気持ちにはなれません。そんなウチナーンチュでも海は大好きです。
それは「ビーチパーティー」略して「BBQ」が沖縄のソウルフードになっているからではないでしょうか。
雪の降らない沖縄なら、ビーチパーティーなら冬でも楽しむことができますね。(風が強いのはご用心)
渡具知ビーチでもBBQを堪能することができます。

おきなわポークビレッジで予約をすると、手ぶらでBBQが可能です。準備から片付けまでやってくれるそうですよ。

ビーチには東屋もあるので、日焼けを気にせずにBBQを楽しむことができます。
シャワーもあるので、泳いで食べてまた泳いでなんてことが可能です。
ビーチだけではない 公園も楽しいのだ!
渡具知ビーチの駐車場隣には、小さいながら公園があります。
行くたびに近所の保育園の子供たちが遊びに来ている姿を見るので、子供たちにも大人気な公園なんでしょうね。


沖縄戦で米軍が上陸したという悲劇の場所
楽しいことばかり紹介してきた渡具知ビーチ。
しかし先の沖縄戦で米軍が最初に上陸した悲劇の海でもあるのです。
公園周辺の遊歩道を歩くとところどころに石碑があり、そんな悲しい現実を学習することもできます。




公園だけでなく上の遊歩道もおススメ
公園で子供が遊んでいる間、上の遊歩道を歩いてみるのもおススメです。

さきほどの上陸の碑もこの遊歩道の途中で見ることができます。
遊歩道から嘉手納川を見ると不思議な建物を見ることができます。





穴場スポット「梵字碑」をウガンでくる

沖縄のミステリーストーン「梵字碑」があるのです。



「梵字」とは、古代インドのサンスクリット語のことのようで、梵字碑には「ア・ビ・ラ・ウン・ケン」と書かれています。
これを聞いて阿部寛の顔を思い浮かべたあなたは昭和生まれですね。
映画「孔雀王」で「アビラウンケンソワカーッ!!!」と阿部寛アニキが唱えていたあれですね。
ネットで調べたところによると、沖縄では至る所に「梵字碑」があるそうです。
下記のサイトが参考になります。

いかがでしたか??
読谷村は残波岬だけではありません。
穴場的ビーチ、渡具知ビーチにぜひ足を運んでみてください。
次回は渡具知ビーチに隣接する奇岩広場「泊城」を紹介します。
それではまた!ごきげんよう!!

コメント