どーも!グッチー@098takashiです。
最近次男坊が川の生き物に興味を持ち始めて「川遊びしたい」というようになりました。
せんじつまで沖縄本島南部の川遊びできるところをめぐってみましたが、樋川ということで生き物自体は少ないのが実際でした。
そこで「ヤンバルまで行ってみよう!」ということで、今回は、
「羽地大川」
まで行ってきました。
5月の子どもの日にはこいのぼり祭りが開催されるところとしても有名な羽地ダムのそばにある川です。
生き物観察もできて、大人のひざたけくらいに深さが多く、小さな子でも遊びやすく、大人も足をつけて涼み処としておすすめでした。
小さなお子さんの川遊びを探している方は必見です。
<沖縄川遊びスポット>
名護市「羽地大川」について
羽地大川は沖縄本島北部にある名護市内を流れる川です。
川の途中に「羽地ダム」があります。
今回紹介する川遊び。
具体的には、羽地ダムの放水口がある下流のダム下流広場です。
なので場所的には「羽地ダム」を目指すことになります。
「羽地大川」でGoogle検索すると川の上流のほうを案内する場合があります。
<羽地ダム基本情報>
住所:〒905-1147 沖縄県名護市田井等
TEL:0980536411
羽地ダムのHPによると、トイレは上の方のサッカー場にあるとのこと。
ここを曲がると左手に羽地大川を見ながら進んでいきます。
この道すがら途中途中でも川におりることができる階段があります。
ただ駐車場がないのでここでは長く遊べません。
しばらく進むと「この先行き止まり中(解除中)」の看板(2022年8月現在)がある十字路にたどり着きますが、羽地ダムまでは開通しているのでそのまままっすぐ進みます。
途中がけ崩れの工事などもしていますので、慎重に進んでください。
そして「ホタル橋」の看板が見えてきたら左に曲がります。
すると「ハブに注意」の二股道になります。
下流広場での川遊びはここを右に行ってください。
駐車場は結構車を停めるスペースがあります。
車を停めて奥の坂を下りると羽地ダム下流広場です。
このようにあちこちすだれが設置され、いい感じで日よけとなっている。
このすだれ、ひと家族で一つ占拠しなほうがいいと思うんですよ。
ちょうど石の椅子がぐるっと囲むように設置されているので、半分はあっち半分はこっちみたいな感じでみんなで分け合って日よけは使った方がいいと思うんです。
こういうところで家族のマナーの良い悪いがよくわかります。
我が物顔で公共の施設を占拠しちゃいけません。
羽地大川を遊びつくす!
基本的に子どもの太ももくらいの深さが多く、放水がなければ流れもゆるやか。
子どもたちにはうってつけの川遊び具合。
この岸辺の石に腰かけて足をつけることができるので、大人はのんびり涼みながら子どもの遊びを監視することができます。
生き物は、ハゼ、エビ、小魚、ヤゴがたくさんいました。
流れがゆるやかなせいか、ハゼの動きもゆるやかでけっこう捕まえることができました。
ヤゴがたくさんいたので、トンボもたくさん飛んでいます。
人も多くて流れもゆるやかなので、水は若干にごりがち。
岸辺の草むらの下の方を網でガサガサすると、小さな生き物を簡単に捕獲することができます
草むらにはヌマエビが隠れていますが、岸辺の石のすき間にはテナガエビが隠れています。
生き物を捕まえやすくて、うちの子のお気に入りの場所となりました。
今日のエンジョイ!
名護市羽地大川。
国道58号線から道一本、すぐにたどり着くことができる。
流れがゆるやか。
比較的水もきれい。
生き物観察もやりやすい。
日よけがあちこち設置されているので、お母さんにもありがたい。
問題は下流広場にトイレがないところ。
これは買い出し途中のコンビニ等で済ませておく必要がある。
どうしてもトイレのときはダムのスポーツ広場にある公衆トイレを利用する。
この日は明らかに天気が悪くなってきて、雷の音も聞こえ始めました。
急いで撤収。
川は上流の方で雨が降ったら、いっきに増水します。
残念ながら、2022年も別の川の増水事故で亡くなってしまった方がいらっしゃいました。
天気の急変には十分注意してください。
今こっちで降っていなくても、上流の雲が真っ黒な場合は川の増水に気をつけてください。
安全に十分配慮して子どもの川遊びを楽しみましょう!
それではまた!
<沖縄川遊びスポット>
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