どーも!グッチー@098takashiです。
すっかり夏真っ盛り!
最近次男坊が川の生き物に興味を持ち始めて「川遊びしたい」というようになりました。
やんばるまで行くのが一番いいんですが、この日はまずは本島南部の有名どころを回ってみようと検索したところ
「与座川」
がヒットしました。
生き物観察はできませんでしたが、小さなプールもあり涼み処としておすすめでした。
小さなお子さんの川遊びを探している方は必見です。
<沖縄川遊びスポット>
糸満市にある与座川について
糸満市与座川
今回検索して初めてその存在を知りました。
読み方は「よざがわ」ではなくて「ヨザガー」または「ユザガー」なんですね。
「ガー」と言えば、井戸。
近くにはよく夏になると子どもの水遊び場の有名どころとして新聞に掲載される「嘉手志川」があります。
<与座川の基本情報>
住所:〒901-0322 沖縄県糸満市字与座379
糸満市HPの説明によると、
「水量豊かで子供たちの格好の水遊びスポット」
首里王朝時代に造られた、水量の豊かさで知られる湧泉。大正時代には製糖用の水車が置かれ、戦前まで利用されていた。現在は子ども用のプールと滝がある公園になっている。
糸満市公式HPより引用
ということで、王朝時代から続く大変由緒ある川となっております。
スゲー( ゚Д゚)
Googleマップで「与座川」で検索すると、芝生広場の駐車場へ案内されました。
駐車場はこちらと水浴び場の上の方にもあります。
こっちの方が広くて停めやすいです。
トイレがあるので、子ども連れの「パーパーしっこー!」も対応できて安心です。
とにかく水量が豊富な与座川
初めて行ったのですが、その水量に圧倒されました。
まるで、
ドドドドドドドドドドッッッ!
と「ジョジョか!」というのは冗談ですが、沖縄の「ガー」(井戸)といったらチョロチョロ流れているところが多いのに、琉球王朝時代から変わらぬ豊富な水量を保っているのが圧巻。
金武町の大川などもすごいけど、こっちは大砲というかんじでした。
大正時代にはサトウキビ汁を絞り出す動力として水車が設置されていたそうです。
「大東亜戦争以前まで利用された」というので、第二次世界大戦まで現役だったんですね。
この広さからすると結構大きな水車があったんでしょうね。
歴史を感じます。
今現在でも農業用水の取水地として現役のようで、この日も軽トラにでっかいポリタンクを乗せたお兄さんが、タンクに水を貯めていました。
水車模型の横には手足洗い場があります。
蛇口をひねるとひんやりした水がこうこうと出てきます。
水車模型から一段登ると、ミニプールが。
子どもたちが大はしゃぎで遊んでいる。
深さ30cmくらいでしょうか。
小学校低学年児童がしょっちゅう飛び込みをしてバシャバシャ水しぶきをあげていたいので、このスペースだと幼児は顔に水がかかって大変そう( ;∀;)
小学3年生の次男坊も大喜びで遊んでいました。
上の方は水路になっています。
この方向から向かって右手に駐車場があります。
4,5台くらい停められるかな。
写真の左側には大人の方が沐浴されていたので、カメラは向けず。
座って足をつけることができるので、のんびり涼むのに良き。
ミニプールの横に東屋があり。
そこに座ってプールで遊ぶ子どもを見ることができます。
まぁ早いもの勝ちですが、座れなくても東屋のはじっこの日陰に立ってずっと見てました。
東屋の後ろにあるサガリバナが散った後ですが香りが漂っていました。
ヒラヒラと川に流れるサガリバナの花びらを見るのもオツですね。
今日のエンジョイ!
糸満市与座川
ミニプールなので、そんなに長い時間遊んでいるわけでもありませんでした。
ただ有名どころである「嘉手志川」まで車で数分程度ですので、はしごをしてもいいと思います。
子どもが川遊びをするときは、1.8m四方のブルーシートを後部座席に敷いています。
ホームセンターで1000円以内で購入できるので、一枚買って車に積んでおくと便利です。
公園へ行って座るところがないときにブルーシートひょいっと敷いたらOKですから。
ほかの人のブログを見てみると水車のところで遊んでいる人もいましたが、水車の先は道路の下でため池のようなところにつながっており、さすがに穴に通るとは思いませんがちょっと怖いなと思って入りたがる次男坊を止めておきました。
水流が強いので、子どもを遊ばせるときは要注意です。
気軽に遊べる川遊びスポットとして与座川はおすすめです。
気になる方はぜひぜひ遊びに行ってみてくださいね。
それではまた!
<沖縄川遊びスポット>
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