どーも!グッチー@098takashiです。
先日「やんばる学びの森」に宿泊して、ヤンバルの大自然を体験してきました。
ヤンバルの森が世界遺産に登録されることになって、がぜん注目度が高まってきていますね!
今日はやんばる学びの森の「ヤマシシコース」を探検したときの様子をお伝えします。
・今は廃墟と化してしまった「鬼太郎ハウス」
・スリル満点のつり橋。
・かわいいイモリがいるアタビーボンド
・ノグチゲラのドラミング、ヤンバルクイナの鳴き声
などなど、楽しい散策となりました。
気軽にヤンバルの自然にふれたい方は必見ですよ。
やんばる学びの森のセンターに宿泊した様子は、こちらからご覧いただけます。
やんばる学びの森のヤマシシコースで大自然体験~入り口まで
「ヤマシシコース」は「やんばる学びの森」にある初心者向けのネイチャートレイルコースです。
<ヤマシシコース基本情報>
住所:〒905-1504 沖縄県国頭郡国頭村安波1301−7
やんばる学びの森宿泊者は無料で体験することができます。
それ以外の方は、大人300円こども200円の料金で体験できます。
ネーチャートレイルコースはアクティブゾーンにあります。
宿泊棟からアスレチック広場に移動しまして、そこに車を止めます。
ヤマシシコースは往復で1時間30分ほどかかるコースです。
行きはひたすら上りになりますので、体力と相談しながらチャレンジしてみてください。
まずはフィールドセンターでトイレを済ませましょう。
フィールドセンターにある自動販売機にも蛾がとまっていたり、自販機の中でアリが行列していたり自然があふれています。
フィールドセンターから道路の反対側がヤマシシコースの入り口になります。
ヤマシシコースの入り口には、「映画ゲゲゲの鬼太郎」の撮影に使用された「鬼太郎ハウス」があります。
昔、ウェンツ瑛士さんが主演を務めた映画ですね。
映画上映当時は鬼太郎ハウスの中まで見学ができましたが、今は入ることはできません。
鬼太郎ハウスの下にブランコがありましたね。
うちは遊びませんでしたが。
鬼太郎ハウスを横目で見つつ、ヤマシシコース出発です!
やんばる学びの森のヤマシシコース~ヤマシシコース出発
散策路は木製チップが敷き詰められているので、雨の後でも歩きやすい。
フロントでもらったマップを見ながら歩きますが、ところどころ案内板があるので安心です。
ウッドデッキがあったり、階段があったり、上がったり下がったりです。
そして最大のスリルポイント。
つり橋を渡ります。
これがまた結構ゆれます( ゚Д゚)
40分ほど歩いたでしょうか。
急に開けたとこにでます。
トイレがありまして、「エコトイレ」という表示になっています。
ここから先が「アタビーボンド」
アタビーは沖縄の方言で「カエル」と言う意味です。
「ボンド」は「池」ですよね。
通称「カエル池」
湿地の上を歩く感じになるので、ここからはウッドデッキを歩きます。
つきました!
カエルは見つけることができませんでしたが、イモリがたくさん泳いでいる(^^♪
動いているところをみるとなおさらかわいい!(^^)!
夜になったらカエルの合唱が聞こえるんでしょうね。
みんなで観察していると・・・
トンボがやってきましたよ。
よく見ると、トンボの幼虫ヤゴの脱皮のあとが。
このとき耳を澄ませると、
「コココココココココココッ!」
って音が時折聞こえるんですよね。
なんとノグチゲラが木をつつく音「ドラミング」らしいですよ!!
また時々
「ケケケケケケケケケケッ!」
という甲高い鳴き声が聞こえてくることがあり、これは「ヤンバルクイナ」らしい。
ヤンバルクイナが鳴くのは不定期なので、録音することができませんでしたが、結構よく聞こえました。
Youtubeなどでヤンバルクイナの鳴き声を予習しておくと、すぐに気づくことができると思います。
ノグチゲラは定期的に聞こえてくるので待っていると録音できるはず。
夜はカエルの鳴き声、朝は鳥の鳴き声と自然を身近に感じることができる「やんばる学びの森」
沖縄の魅力はリゾートだけではありません。
機会があれば、ヤンバルの森にもぜひ足を運んでみてくださいね!!
今日のエンジョイ!
「やんばる学びの森」のヤマシシコース
沖縄本島北部と言えば美ら海水族館がメインと思われがちですが、やんばるの森を散策すると自然の豊かさや生き物の躍動を感じることができます。
やんばる学びの森にはオートキャンプ場もありますので、より自然を身近に感じたい方はキャンプをするのもありですね。
宿泊客限定の「リバーサイドコース」というトレイルコースもありますが、年齢が限定されていますので、小さなお子さんがいらっしゃる家庭は難しいです。
機会があればぜひヤンバルへ遊びに行ってくださいね!!
それではまた!!
宿泊はぜひ「やんばるまなびの森」へ。
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