はいさい!ぐすーよーちゅうがなびら。
今日は沖縄県本部町にある海洋博公園で毎年に2月に開催される「国際洋蘭博覧会」の」様子について、2019年バージョンをリポートします。

気になったら、来年2月の国際洋蘭博覧会を要チェキラウ!です。
国際洋蘭博覧会とは?
国際洋蘭博覧会は毎年2月におこなわれている、国内外の蘭の展示イベントです。数多ある蘭のなかでも、最も優秀な作品には「内閣総理大臣賞」が送られます。その他農林水産大臣賞などいくつかの大臣賞もありますが、それぞれの花の見事な艶美の咲きっぷりには圧巻です。
2019年のイベントページはこちら

この時期は海洋博公園のあちらこちらで花が咲き乱れそれだけでも十分楽しいのですが、やはり本丸は「熱帯ドリームセンター」です。あのバベルの塔でお馴染みの、あのラピュタの世界観でお馴染みのあの植物園です。



2019年の乱舞する蘭たちをランデブー
それでは2019年の咲き乱れる蘭たちを一挙ご紹介。写真では伝わらないのですが、会場は花の匂いがあふれていて、目で見て匂って歩いて汗をかいてと大変リラックスできるイベントです。

入場券を購入してエントランスを通り最初に見える庭園は先ほどラピュタの雰囲気をお伝えした画像です。上記はその右手に曲がると現れる花のトンネルです。




いろんな色の蘭が咲いています。ただ熱帯植物園なので、花だけではなく熱帯植物も観葉することができます。パラミツやカカオやバニラや沖縄のドラゴンフルーツなどなど。

でもメインはやっぱり花が好き!



各大臣賞の花々たち
内閣総理大臣賞以下評された美しき花々たちをご紹介します。
まずは内閣総理大臣賞

つづいて各大臣賞



花の世界は奥が深いのです。きれいに咲き乱れる花々を美しいと思うか、育てることが難しい花々を愛でるのか。やんごとなき方々の与える賞は、素人の私にはよくわかりません。
熱帯ドリームセンターの世界観
先ほども申しましたが、海洋博公園にある熱帯ドリームセンターは、「天空の城ラピュタ」をほうふつとさせる世界となっています。その雰囲気を紹介します。













熱帯ドリームセンターその他の楽しみどころ
熱帯ドリームセンター内にはカフェがあります。メニューはカレーやロコモコ丼など限られていますが、トロピカルなファストフードを堪能できます。冷房が効いているので、休憩にはちょうど良い場所です。カフェコーナーの近くにはコイの池があり、餌をあげることができます。子供は大喜びです。このコイの餌、なんと外箱がモナカでできているため、ゴミを出すことなく箱までコイに食べさせることができます。



熱帯ドリームセンターでは時期によってはコサージュづくりなどイベントも行っています。事前にホームページでイベントを確認していくといいでしょう。
この日は蘭を使った生け花教室が開催されていました。無料です。

花だけを見ても、男の子は飽きてしまいますよね。しかし、熱帯ドリームセンターにはなんと、熱帯魚が展示されています。しかも、熱帯魚というときれいな根大手トラとか、ディスカスとか、ほんわかするものではございません。なんとピラルクやピラニアなど、藤岡弘隊長も大喜びの生き物たちが最後に待っています。




おまけ
国際洋蘭博覧会の時期は、海洋博公園全体が花にあふれています。そんな楽しい様子を少しだけ紹介します。










公園内の展示は、モニュメントが多いので子供とクイズをしながら歩いてみるのも楽しいですよ。美ら海水族館の駐車場からあるいて熱帯ドリームセンターへ行く道すがらにモニュメントがあります。
国際洋蘭博覧会の時期は大変混雑します。また開催時期もだいたい2月の上旬の1週間だけです。なので休日はなおさら混雑します。訪れるなら朝の早いうちがおススメです。2月の沖縄は桜も咲いているので、あちこちで花に関するイベントが開催されています。沖縄と言えば海ですが、冬の時期は花を楽しみに訪れるのも良いですね!
それではまた!ごきげんよう!!

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