どーも!グッチー@098takashicomです。
以前当ブログで紹介した、海洋博公園の「水の階段」
癒しの空間で知る人ぞ知る隠れスポットだったのですが、残念ながら現在は「枯山水状態」になってしまいました。
現在の「海人の道」を紹介するとともに、水の階段が無くなってしまった理由を考察します。
水の階段好きだった方は必見です。
海洋博公園水の階段について
海洋博公園の「水の階段」
以前当ブログでも紹介しました。
ちょっとした隠れ家というか隠れ小道の雰囲気があって、海洋博公園へ行くたびに結構訪れていました。
水のせせらぎがあふれる癒しの空間として素敵な空間でした。
しかし、現在は「海人の道」としてすっかり水が抜かれた小道にかわってしまいました( ;∀;)
「枯山水庭園をモチーフとしたフォトスポット」
という説明がついていますが、フォトスポット的には絶対以前の水の階段だと思うのですが・・・
うーん、「海人の道」というなら海をモチーフに青々としてなきゃいけないような・・・
しかし実際は「池の水全部抜く!」というくらい全部抜かれて、白い砂利が敷かれてしまいました。
せせらぎゾーンもこのとおり。
このようにすっかり「水」がなくなってしまいました。
海洋博公園水の階段が撤去された一考察
なぜ「水の階段」が撤去されてしまったのでしょうか。
管理人が考察する理由は次の3点です。
1.池に落ちる
ご覧の通り、石の上を転々と歩くのですが、少しでも濡れていると見事にすってんころりんする状況だったと思われます。
私はすべったことがありませんが、子どもなら何人かすべって落ちてしまったことがあるのかもしれません。
2.水代がかかる
海洋博公園はコロナの大打撃で観光客収入が減っています。
水を流し続ける水の階段では、いくら池から循環させるとはいえ、水代がかかって大変だというのはよくわかります。
年がら年中流しっぱなしですからね。
3.ポンプなどの維持費がかかる
下の池からポンプで水を汲みあげ、上から流している構造ではないでしょうか。
中央広場の噴水など、人気のエリアは人が集まりますが、水の階段は知る人ぞ知る極秘スポット。
誰もいない場所でポンプを稼働させ続けることが大変だったと思われます。
植物もたくさん植えられていますので、吸水口などがゴミで詰まることはよくありそうです。
熱帯魚を飼っていたので、ポンプのフィルターが激汚れるのはよくわかります。
大好きな水の階段でしたが、維持費やその他費用がかかる以上水を抜くのはやむを得ないことだったかもしれません。
大変残念ですが、海洋博公園にはこれからも素晴らしい癒しの空間を提供してもらいたいです。
今日のエンジョイ!
海洋博公園水の階段撤去事件
大変残念ですが、中央広場の噴水が新たな水の癒しスポットになっています。
夏なんかびしょぬれになった子どもたちがわんさか遊んでいますよ。
水の階段が無くなったのは残念ですが、こうして子どもたちが遊べるスポットがどんどん増えていくとうれしいですね。
今度海洋博公園を訪れる予定のある方は、ぜひ「海人の道」を訪れてみてください。
それではまた!
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