
どーも!グッチー@098takashiです。
みなさんは手帳に何を利用していますか?
いろんな手帳が販売されていますが、目移りしちゃいますよね。
そんな激戦チックな手帳界において、ロングセラーを続ける手帳があるんです。
それが「県民手帳」です。
県職員時代から愛用しているのがこの「県民手帳」です。
レイアウトや内容が年ごとにちょいちょいかわりフォーマットが安定しない問題もありますが、安いし使いやすい実用手帳です。
今年の手帳を何にしようか迷っている人は必見ですよ。
小さな手帳に大きな情報「県民手帳」
県民手帳
各都道府県で発行されているおらが県の手帳なんです。
ウィキペディアに詳しく載っていますね。
「県民手帳」
沖縄県の県民手帳は沖縄県統計協会が発行しています。
「沖縄県統計協会」
「県民手帳PRチラシ」
https://www.pref.okinawa.jp/toukeika/kyoukai/2019techo.pdf
チラシには「国の出先機関一覧」と書いてありますが・・・
県民手帳中身をチェック

まず開くと沖縄県の全体像。
そして沖縄県民の歌。聞いたことありますか?

ラジオの「ラジオ県民室」のバックに流れているあの音楽。沖縄県民の歌ですよ。
もっと県民の歌アピールしたらいいのに(*_*;
続いて年間カレンダー

続いて祝日と統計の日。

そして沖縄史略年表。
2019年前半の県民投票まで載っています。
首里城火災消失が来年の年表には載りますね・・・

続いて月間カレンダー。

この予定表、一時期ブロック形式になることがありましたが、近年は見開き行形式に落ち着いています。
続いて週間予定表。

この見開き一週間、一時期レフト式になることもありました。
今年からMEMO欄に罫線が入っているのと、日付表示のフォントがゴシック感強くなりデカくなりました。
見やすい分、書き込みスペースが少なくなります。
続いて自由MEMO欄。
罫線の幅が太くなりました。

そしてここからが統計協会発行の強み。
沖縄県の統計情報。

全国と沖縄県のさまざまな統計の比較がでています。

そして県民手帳の一番の強み。
沖縄県関係機関一覧!

士業をやっている人なら、この情報量は役に立ちます。
県関係機関一覧、市町村連絡先一覧がすべて載っていますからね。

ところが・・・
今年から国の出先機関一覧がカットされている!!
チラシには国の出先機関一覧って書いてありましたやん・・・
社会保険労務士なら年金事務所、労基署、ハローワークなどなど、国の出先機関の一覧あったほうが助かるのに・・・
社労士手帳には「全国の年金事務所、労基署、ハローワーク」が載っているのですが。
全国版はいらない・・・
スマホで調べたらいいだろと言われますが、住所は手帳で引いた方が早い。
そのへんはアナログが便利。
もう一つの残念なところ、それが・・・

郵便番号一覧の字がめっちゃ小さくなっている!
おっさんにはこの文字の大きさは厳しい!厳しすぎる!!
統計協会さん、来年こそ国の出先機関一覧の復活と郵便番号の文字を大きくしてほしい。
今日のエンジョイ!

沖縄県県民手帳
手帳の奥付を見てみると、今年の編集・発行は太陽印刷。
来年はどのような変化を見せてくれるか楽しみです。
ブレまくりの県民手帳から今後も目が離せません(‘◇’)ゞ
それではまた!
おまけに、手帳のしおりを年末まできれいに使用する方法も紹介しています。
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