どーも!グッチー@098takashiです。
キャンプが好きです。
しかし、キャンプめしにはこだわりません。
道具は少なく。
手間は少なく。
目指すは楽々キャンプ。
だからです。
しかし「スキレット」が好きです。
理由は「なんか武骨だから」
ちまたのフライパン、フッ素加工、軽い、に反抗する。
あの武骨な「鉄感」が好きなんです。
ということで使わないくせにスキレット持っています。
今回はそんなスキレットを「シーズニング」しました。
ダイソーのミニBBQグリルでスキレットのシーズニング
ということで買ってみました。
ダイソーの「ミニBBQグリル」
お値段は100円均一だけど1000円です。
なんで買ったかというと、もう1個コールマンのクールスパイダーのBBQコンロ持っていますが、ファミリー用ゆえ普通にでかい。
そのむかし、長女も長男も次男も小さい頃は「家族5人」を基準にキャンプ道具をそろえていた。
しかし、全員で行かなくなった今となっては、1人用もしくは2,3人用を揃えることに注力している。
5人用ともなると、すべてがでかい。
そして2階にある我が家から1階の車に降ろす、という作業がとてつもなく大変。
ということで小さく、気軽に、いつでもだせる、という感覚で、ダイソーのBBQグリルを買ってみました。
ダイソーの最近のキャンプ道具の品ぞろえはほんとすごい。
まず最初は肉を焼いてみました。
ミニなので、玄関先でもぜんぜんできるんですね。
ちなみに鉄板は別で専用を購入しています。
肉厚な鉄板を楽天で注文しました。
火力は十分です。
木炭もダイソーのものを使用しています。
着火は良好です。
ただし火持ちは良くないように感じます。
長時間持たせたい場合は、備長炭を併用したほうがいいですね。
そこで余った火をつかって、スキレットのシーズニング。
鉄鍋のスキレットについては、使用する前に「シーズニング」が必要です。
「スキレット シーズニング」で調べると、やりかたはたくさん出てきます。
鉄鍋のスキレットはそのまま使用すると錆びてしまうことがあります。
ですからその前に油を薄く塗って、焼きを入れて、油をなじませるんですね。
ものによってはシーズニングが不要なものもあります(たしかコールマンとかのやつ)
シーズニングのやりかたは、いたって簡単です。
キッチンペーパーにサラダ油を含ませて、スキレット全体をごしごしまんべんなくこすって油をひき、火にかけるだけです。
油が焼けて白いけむりが上がってきます。
シーズニングが終わった後は、スキレットを冷ましてまた油を薄く引いて保管しておきます。
最初にも書きましたが、私自身スキレットでまだ料理をしたことがありません。
持ってるだけで満足感。
写真のスキレットもダイソーで購入したものです。
いずれやってみたいですけどね。
スキレット一つ持って、まずは冷凍チャーハンを炒める
チャーハンから出る油をそのまま利用して肉を焼く。
一石二鳥ですよね。
現在はキャンプに子どもがついていくので「あれ食べたいこれ食べたい」とリクエストがあり、それを簡単調理することが多いですが、一人で行くようになったらずぼらキャンプやりたい派ですから、一つの鍋ですべてをすませたい。
そこでお気に入りのスキレットひとつもっていってすべてをこなしたい。
と夢を持っています。
さすがにスキレット一つだとコーヒー飲めないのでシェラカップも一つ持っていく。
今日のエンジョイ!
ダイソーのミニBBQグリルでスキレットのシーズニング
シーズニングが終わったスキレットは油塗って新聞紙で包みまた押し入れの奥にしまいました。
この記事書いていたらなんか使いたくなってきたので、今シーズン1回は使ってみよかな。
冬とかいいですよね。
グツグツ煮ながらグラタンみたいな感じにしたり。
キャンプと言えば夜。
夜と言えば花火。
長時間露光でハートの模様を一生懸命描いてた小さい頃の子どもたちが懐かしい。
もう高校生になって塾だバイトだで忙しくなって。
「暑い」
「寒い」
「虫が嫌だ」
などなど、年齢相応に快適さを求めるようになってきてしまった。
それでも私はキャンプを続けたい。
スキレットをシーズニングするように。
錆が出ないように調整する。
それはまさに人生をシーズニングするようなものです。
時々自分を自然の中に置いてみて。
油を塗る代わりに思いを巡らせてみて。
これまでの人生どうだったのか。
そしてこれからの人生はどうなるだろうか。
深い闇を眺めていると。
ときどき、ふとそう考えるときがあります。
空を眺めると星が出ているときがあります。
本島北部でキャンプをすると、南部とは別格の星空を眺めることができます。
今はダイソーで手軽にキャンプ道具を揃えることができます。
正直その品質は十分ではないこともあります。
鉄板なんか薄いので焦げ付きやすいし。
しかしキャンプは手軽に気軽に行えるといいですよ。
ときどき自分を見つめなおす時間を持つことができるなら。
まずは少ない道具から初めて見ることをおすすめします。
それではまた!
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