どーも!グッチー@098takashiです。
みなさん、おうちで猫飼っていますか?
我が家では、2021年11月から保護猫の黒猫を引き取りました。
最初私は反対していたのですが、長女と妻に押し切られ、40数年生まれて初めて猫との共同生活が始まることとなりました。
まー飼ってみたらかわゆいかわゆい(*´▽`*)
これから猫を飼ってみたい!保護猫を引き取ってみたい!という方は必見です。
保護猫黒猫ココナッツとの出会い
うちの長女がとっても猫好きで。
でも私は家の周りの野良猫が好きではなくて。
理由は人んちの車の下に潜り込んだり、車の上に登ったり・・・
野良猫を見つけたら「シーッ!」と言いながら追いかけていました。
長女「猫飼いたい!」
私「飼わんっ!」
というやり取りが一年くらい続いていました。
しかし、もともと猫好きの妻も加勢して、やいのやいの猫飼いたい飼いたい~の圧が強まり。
「まーとりあえず見るだけならなー」とペットショップなどを見て回り始めました。
ただペットショップの猫って血統書がついてウン十万円もするなかなかのお値段・・・
でも見た目がかわいいのは確か、そしてお顔に知性がある。
分割払いの案内はあるものの、「高いニャ~」と思いながら(すでに猫化?)あちこち回っているうちに、次男坊が爬虫類好きなんで宜野湾市のペットショップ「ビリーバー」へ行ってみたときのこと。
3階のペットショップ「アニマルツリーバディー」に保護猫が2匹おりました。
アニマルツリーバディーは、どうぶつと共生できる社会を目指し、沖縄県動物愛護管理センター他より譲り受けた保護犬・保護猫を飼育・譲渡しているペットショップで、保護犬・保護猫との心豊かなライフスタイルを提案しているペットショップです。
なので、こちらを訪れても血統書つきの立派な猫がいるというのではなく、保護された猫たちが里親を探して待っている、という感じです。
保護猫2匹は、恥ずかしがり屋のタンバとメスの黒猫子猫のココナッツでした。
ココナッツの方は、なんと高速道路で保護されたそうで推定年月は2~3か月。
こんな子猫が高速道路を歩いていたなんて、ほんて無事でよかった。
ココナッツは黒猫の雑種。
人を見つけるとすぐに寄ってきて人見知りしない子でした。
恥ずかしがり屋タンバの方は、ハウスに入ったままぜ全然でてこない( ;∀;)
長女がココナッツに一目ぼれするのも時間の問題でした。
保護猫黒猫ココナッツを引き取る
ココナッツに一目ぼれした長女は日に日にココナッツへの愛を膨らませていきました。
父として、子どもたちに生き物の大切さを実感してもらうためにも、猫の飼育に踏み切ってみてもいいのでは?と考えるようになりました。
次男坊の爬虫類好きもあって、それから何度かアニマルツリーバディーへ足を運ぶことに。
そのたびにココナッツとふれあうことで、私の心は引き取りの方向へ傾いていきました。
またスタジオジブリ「魔女の宅急便」が好きで黒猫のジジのイメージもあり、かわいいニャンと思えるようになってきました。
そうなると「次行くときには誰かに引き取られているのではないかっ?!」
という思いが強まり、ついに店員さんに「引き取るにはどうしたらいいですか?」と聞いてみました。
するとアニマルツリーバディーより保護猫を引き取る流れは次の通りでした。
- まず猫の生活道具をある程度そろえる
- 協力金2万円を支払って一週間自宅でお試し生活をしてみる
- 一週間生活してみて大丈夫と思ったらアニマルツリーバディーのオーナーによる自宅訪問にで生活環境チェックを受ける
- オーナーチェックに合格したら無事に猫を引き取ることができる
です。
最初に支払う2万円は犬や猫の保護活動のための資金になるとのことで、もし猫をお返しした場合は1万円だけ帰ってきて残りの1万円は猫や犬のための保護活動資金となります。
なので冷やかしではなく本気で保護猫を引き取りたい!いう気持ちじゃないと引き取れません。
オーナーチェックに合格できて無事に猫を引き取ることになったら、マイクロチップの登録とペット保険の加入が条件となります。
このときもマイクロチップ登録代(2,000円くらい)とペット保険代の支払い(カード払いか口座引き落とし)があります。
猫の譲渡といっても無料で引き取るわけではなく、ちゃんと一緒に生活できるのか、万が一のときの保険の加入、迷子になったときのためのマイクロチップの登録など、責任バリバリの引き取りになります。
ひととおりの手続きを終え、無事に保護猫黒猫ココナッツを迎え入れいることができました。
恥ずかしがり屋タンバの方は最後まで顔を見ることができず。
猫も人と同じように猫それぞれ。
どなたかに無事に引き取られていくことを願いながら。
保護猫黒猫ココナッツの生活のためにそろえたもの
まずは猫用のケージ。
そのまま室内で生活することもできるでしょうけど、日中みんな不在ですのでその間に高いところから落ちて骨折したら大変、ということでお留守番と寝るとき用のケージです。
もともとアニマルツリーバディーにいるときが3段のケージでしたので、猫は高いところが好きということもあって奮発して3段のケージにしてしまいました。
結果的に、目線の高さに寝床がくることになり、朝の「おはよう」からのモフモフ・コミニュケーションが活発になりました(^^)
そして寝床のベッド。
夏は涼しくなるように藤かごタイプにしてみました。
猫用トイレは砂が飛び散らないように深めをチョイス(結果それでも散らばる)
猫砂は紙製のまとまるタイプ。
トイレにも流せるということですが、なんかつまるのも怖いのでそのままビニルに包んでふたつきのごみ箱に捨てています。
半斤のビニル袋を常備しています。
水飲みはケージに取り付けができて、自動で補給できるタイプ。
この給水器。
ココナッツが一度ペットボトルをかじって穴が開いてしまって。
すると、水が「シャーッ」っと一気にあふれ出して止まりません!
ペットボトルに穴が開くことで、上から空気が入り水が一気に抜けていってしまったんです。
ペットボトルは猫が噛んでいたずらできないような位置に置けるといいです。
それから猫のお食事は、アニマルツリーバディーでおすすめされたロイヤルカナンを使っています。
そして猫用ハンモック。
けっこう気に入って使ってもらっています。
あとは猫の体の余分な毛をかき集めるグルーミング用のくし。
気持ちいいように先っちょが丸いのを選択。
数日に一度朝一番にくしでといてあげています。
本人も気に入っているようで、おとなしくくしに身を任せています。
あとは迷子札のついた首輪。
電話番号を記入した札と鈴がついています。
猫は足音がならないので、首に鈴がついていると存在をすぐに確認できて便利です。
「ココナッツー」と呼んで「チリリン♩」と音が鳴れば家の中にいるな、と確認することができます。
ただ昼寝しているときは何回呼んでもノー反応ですが・・・
今日のエンジョイ!
保護猫黒猫ココナッツ。
おてんばな女の子です。
人見知りもあまりせず、人にも甘えてこない。
抱っこされてもすぐあちこち歩きはじめたい独立型子猫ちゃんです。
小さいので家中のすき間を探検しています。
夜寝るときは一緒に寝るのがいいのかとも思いましたが、ケージにいれておきました。
というのも、次男坊が爬虫類好きで家の中でトカゲや魚を飼っているので、寝ている間にそれをいたずらされないか心配なんです。
人がいるときは水槽に顔を近づけても「ココナッツ!」と一声かけると、「ニヤッ!」と捨てゼリフを言いながら逃げていきます。
これからは家族の一員として、黒猫ココナッツとともに歴史を歩んでいきます。
女の子なので生後6か月をめどに避妊手術をする予定です。
今後もココナッツの成長記録をつづっていきたいと思います。
それではまたニャーツ!
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