沖縄観光|癒しのパワースポット金武大川(ウッカガー)

【沖縄観光】癒しのパワースポット金武大川(ウッカガー)

どーも!グッチー098takashiです。

沖縄ソウルフードと言えば「タコライス」

「タコライス」と言えば「金武町」

そして「金武町」のパワースポットと言えば「金武の大川(ウッカガー」

コンクリートジャングルの現代でも、滾々と脈々と豊富な水が湧き出てくる。

癒しのパワースポットであります。

沖縄観光で金武町を訪れる予定のある方、中部方面をドライブする予定のある方は必見です。

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グッチー@098takashi

沖縄生まれの沖縄育ち。40代お父さんの休日は子供の遊び場や家族で出かける場所を探して沖縄のあっちこっち(ありんくりん)をめぐっています!

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金武町大川について

金武町大川レビュー

金武町大川は金武町にある井戸です。

場所はこちら。

ウッカガー(大川)は、並里部落の中央に位置する部落共同井泉で、カーヤマを背に湧出る清水は、県下に知られた井泉です。大正12年に衛生上の見地から改修計画金武並里両区で経費を負担し、大正13年1月に竣工されました(金武町史より)。コンクリートで用途別に区切り、道路を境に泉口の堰を飲料水、近くに男女の水浴場を設け、道路下方を洗濯、芋洗場、更に下方に牛馬の水浴せ場をして構築されました。水道が普及するまで金武並里住民の飲料水の汲み場であり、元日の若水を汲み、もやしを作り、夏の水浴を楽しむ語らいの場で朝に夕に人々が絶えない場でした。豊富な水量は、かんばつ時にも変わることなく、余水は武田原に注ぎ用水として稲・水芋の産地を形成しています。生活様式や地域社会の変化の中で幾度か変遷を重ねながらも、「長命の泉」を象徴するように湧き続ける井泉は、先人達よりの文化遺産です。

金武町HPより引用

ということで、地域で大切にされてきた大事な聖地です。

くれぐれも見学の際は尊敬の念を忘れずに。

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金武町大川の様子

まず目につくのは、驚くべきその豊富な水量!!

沖縄県内あちこち井戸(カー)がありますが、たいてい枯れていることが多いです。

でも金武大川は水が脈々と出てきます。

このさき千年も出続けるんじゃないか??と思うくらい、大量にでています。

ここまで出ると、ほんとに自然のパワーを感じます。

どっちなんだい!パワー!!

そうこうしているうちにワンちゃんがのどを潤しにやってきました。

地域の人々だけではなく、生き物すべてを癒してくれる。

そんな場所なのかもしれません。

井戸ですが「大川」という名がついているように。

そして先ほどのシーサーのところで何かがガサッと動いたので、末っ子と2人がかりでなんとか捕まえてみると・・・

ヤモリちゃんゲット!(^^)!

グーグルレンズで調べてみると、ニホンヤモリのようです。

ただし、看板に「ここは聖地です。生き物を捕まえないでください」と書かれていたので、キャッチアンドリリースでもとに返してあげました。

最近爬虫類にハマっている末っ子は「連れて帰りたい!!」と号泣でしたが(*_*;

でも家の近くの林にニホンヤモリたくさんいるんですよね。
(その後夜な夜なでかけてヤモリ探しをしたのは言うまでもありません)

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今日のエンジョイ!

今日のエンジョイ!
金武町公式観光情報より引用

金武町の大川。

よく記新聞記事などでは子供たちが水浴びしているところ載せてますよね。

糸満市の嘉手志川、南城市の垣花樋川などで子どもたちが水浴びする姿が夏の風物詩ですね。

金武大川は駐車場がないので、たくさんのかたが水浴びすると大変なるでしょうね。

常々申し上げますが、地域の方たちの大切な場所ですので、マナーは守って訪れましょう。

夕方や夏場を避けた時期が見学しやすいかもしれません。

それではまた!

ちなみに金武町のもうひとつのパワースポットが琉球八社のひとつ「金武観音寺」

観音寺
金武町公式観光情報HPより引用

ここの見どころは何といっても「鍾乳洞」

金武観音寺 | 金武町観光ポータルサイト - ビジット金武タウン
観音寺は16世紀に西方浄土を目指して和歌山県から船を出して金武湾にたどり着いた日秀上人によって開かれました。現存する観音寺は、昭和17年に再建されたものですが、建築手法には近世社寺の手法が取り入れられています。 沖縄県下の社寺建築の多くは、...

琉球八社の一つとしてとっても格式高い。

お寺なのに八社のひとつ。

戦争時代も耐え抜いた威厳ある木造建築のお寺を拝見できます。

敷地内には樹齢約350年のフクギや、金武権現と水天が祀られた鍾乳洞があって、お酒を保存しているところも見ることができます。

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