どーも!グッチー@098takashiです。
先日糸満市に行く用事があって、とおりがかりに豊見城市にある
よね食堂
でお昼を食べました。
すごいですよね、昔からありますよね。
よね食堂。
糸満中古車街道といえば、よね食堂です「よね」
ということで今回はよね食堂の代表的メニュー
よねそば
について紹介します。
沖縄そば大好き人間は必見です!
よね食堂について
よね食堂の基本情報はこちら
<よね食堂の基本情報>
住所:〒901-0221 沖縄県豊見城市座安337
電話:0988504029
「よね食堂」で検索してみてもお店のホームページはでてきませんでした。
しかし、豊見城市役所が紹介しているページがありましたので、お知らせします。
よね食堂(とみぐすく観光サイト)
老舗ゆえ、なくてもわかる、いつもそこにある安心感でしょう。
雰囲気的に沖縄市にある「アワセそば」に外観にていますよね。
お店の前が駐車場になっていますが、お昼時はほんとにいっぱい。
お店のメニューも「食堂」という感じでいい味出してます。
そば類は大盛も可能です。
そのときは210円(税込み)追加となります。
ラインナップは、よねそば800円を筆頭に、そば、そば(小)、大盛そば、ソーキそば(軟骨)、本ソーキそば、三枚肉そば、てびちそば、やさいそば、中味そば、とそばのオールスターを揃えています。
創作そばなどではなく、スタンダードな沖縄そばです。
そば以外の定食類も豊富です。
フーイリチャー(麩の炒め物)、中味イりチャー(豚の内臓の炒め物)、ゴーヤーチャンプルー(ゴーヤの炒め物)、トーフチャンプルー、野菜炒め、みそ汁、中味汁、煮付、ナーベーラーウンブサー(ヘチマ)など。
沖縄あるあるですが、これおかずの名前ですけど基本的にライスとスープついてきますので(汁物はライスだけかな)
メニューの裏には写真付きメニューが。
どれくらいのボリュームかイメージできてわかりやすいですね!
なんとエビフライ定食まであります。
ちょと食べてみたいな。
そばセットには白米かジューシーが選べるプランがついています。
基本的には1000円以内で収まるリーズナブルな価格です。
昼時のサラリーマンにはありがたいですね!
今回はよね食堂の代表的メニューである「よねそば」を注文してみました。
よね食堂のよねそば
やってきました。
よね食堂の「よねそば」
価格は800円。
左上のお椀は、ソーキの骨用です。
取り分け用ではありませんよ。
よねそばの特徴は、なんといっても「肉全部盛り」といっても過言ではないほどのもりもりということ。
入っている肉の種類としては
- 軟骨ソーキ
- 本ソーキ
- 三枚肉
です。
さすがにてびちと中味についてはのっていない。
人の好みがあるでしょうからね。
私はてびちが大好きですが、見た目に豚の足ですからさすがにちょっと・・・という人も多い。
でもてびちはコラーゲンたっぷりですから、美容に関心がある方はぜひ食べてみてほしいですね。
「中味」も豚の内臓ですが、要するに「豚もつ」ですよね。
牛もつがうまいんだから豚もつがうまいのも当たりまえ。
中味も機会があれば試してほしい。
話が長くなりましたが、お肉のもりもりがこちらです。
三枚肉が3枚ではなく2枚。
軟骨ソーキが2つ。
本ソーキが1つ入っています。
そしてカマボコが2枚。
小ネギが上に少々です。
まず沖縄そばをいただく前に「コーレーグース―」をかけます。
赤唐辛子の泡盛漬けです。
もとは泡盛ですから、かけすぎに注意です。
アルコールが弱い方にはおすすめしません。
しかし、このピリッとした辛さが、沖縄そばにとてもよく合うのです。
私は紅しょうがは沖縄そばにのせません。
これはほんとに人の好み。
コーレーグースーだけで十分です。
うちの子どもたちは沖縄そばに紅しょうがは必須。
好みって遺伝しないもんなんですね。
それではお肉をみてみましょう。
まずは三枚肉。
断面が三枚重なっているように見えるから「三枚」肉。
一番外側は豚の皮で脂ですが、三枚肉はとてもよく煮込まれていますので脂がすっかり落ちています。
安心して食べてください。
煮つけ具合も濃すぎずちょうどよい感じです。
煮つけまくった濃い色の三枚肉もありますが、あれはご飯のおかずですね。
続いて「本ソーキ」
こちらは軟骨ではなく固いの骨がついたソーキ肉となります。
骨付きカルビと思ってください。
この骨は先ほどのお椀に廃棄します。
骨は固いので、歯に詰め物して方はうっかり強く噛んで歯が欠けないように気をつけてください。
ソーキは肉肉しい感じがするので好きです。
肉にかぶりついている感覚がする。
最後に軟骨ソーキ。
先ほどの骨の部分が軟骨になっています。
この軟骨がプルプルになるまで煮込まれていますので、基本的に軟骨ソーキは煮つけの色が濃い。
そしてこの軟骨プルプルになるまで煮込まれた味くーたー(味が濃い)が最高である。
沖縄そばのメニューに「軟骨ソーキそば」があったらまず外れはない。
そしてお店によっては、このプルプル軟骨ソーキを炙って提供する「炙り軟骨ソーキ」なんてメニューもあるら、ぜひ食べてみてほしい。
内側はプルプルなのに外側は炙られて香ばしい。
麺は中太平麺ですね。
ザ・沖縄そばの王道の麺です。
スープは、朝3時からじっくり煮込んだこだわりスープだそうですよ。
そりゃうまいわ。
でーじまーさん。
大変おいしゅうございました(^^♪
今日のエンジョイ!
よね食堂のよねそば
最近は国道331号の「豊見城道路」バイパスができて、県道256号を通る人も少なくなったかも。
「糸満中古車街道」と言われるくらい、中古車屋が並んでいる通りですから知っている人も多いでしょう。
同じとおりに名嘉地そばもあったりしますし、糸満までいくと南部そばもありますから、糸満中古車街道辺りは実は「沖縄そば街道」に名前を変えてもいいかもしれない。
みなさんも機会があれば、よねそばにぜひ足を運んでみてください。
お昼時はいっぱいですから、初めて行くときはちょっと時間をずらしてもいいかも。
メニューに迷ったら、まずは「よねそば」を注文してみて、「三種の神器」ならぬ「三種の肉」を制覇してみてね。
それではまた!
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