どーも!グッチー@098takashiです。
首里城が燃えて早2年・・・
月日が経つのは早いもので、少しずつ復興の歩みが進められています。
首里城では現在建物の下に残されていた「遺構」を見学することができますので、沖縄観光で訪れた際にはぜひ首里城にも足を伸ばしていただきたいと思います。
そんな首里城のレストラン「レストラン首里杜」(すいむい)では在りし日の王朝メニューを楽しむことができるんですよ。
首里城訪れたらぜひレストランにもメンソーレ―。
沖縄観光予定の方は必見ですよ。
首里城「レストラン首里杜」と「王朝みそおぼろ豆腐セット」
首里城レストラン首里杜は総合案内所があります「首里杜館」内にございます。
首里城の休憩どころですね。
店内は明るくて落ち着いた雰囲気。
新型コロナ対策で各テーブルのパーテーションがごっつい
これはこれで安心ですが。
メニューを見る限り、観光地特有のべらぼうな高さもなく、まぁ手ごろなお値段設定かと思います。
今回はおすすめメニューの「王朝みそおぼろ豆腐セット(かちゅー湯)」900円(税込み)
かつて琉球王家御用達のお味噌「玉那覇味噌」が約140年ぶりに首里城で復活したという王朝みそを使用した新メニューです。
注文して運ばれてきたメニューがこちら。
ちなみに「かちゅー湯」とは「かつお湯」のことで、かつお節を使った沖縄スープです。
風邪をひいたらおばぁが「かちゅー湯飲みなさい!」とススメてくるあれです。
お椀いっぱいのかつお節とお味噌を入れてお湯を注ぐだけのシンプルなお味噌汁。
一口飲むだけでほっと一息できる沖縄名物です。
首里城「レストラン首里杜」の「王朝みそおぼろ豆腐セット」を食べてみる
まずは汁椀にお湯を注ぎ、王朝みそをお箸で溶いて「かちゅー湯」を楽しみます。
おみそを溶くとまさにみそ汁。
ずずっといただきます。
シンプルなかつおの味わいの中にみその甘味も手伝って、正月食べ過ぎ(この日1月4日)の胃袋が生き返った感じがする(^^♪
かちゅー湯を楽しんだ後は、おぼろ豆腐(ゆし豆腐)を入れて、豆腐の味わいを楽しみます。
「ゆし豆腐」は塩味でシンプルですが、みそ仕立てもまぁおいしい。
豆腐を楽しんだ後は、薬味を入れてさらにお好みの味を楽しみます。
薬味は「すりごま、白ネギ、みょうが、にんにく」です。
最後は白ご飯を加えて雑炊風にしてシメます。
ここで漬物と油みそが大活躍!
漬物は月桃の香りがして沖縄風漬物になっています。
油みそも沖縄おにぎりの具の定番。
「油=アンダー」というので「アンダースー(油みそ)」(アンダンスーともいう)
だから「油をなげる」は「アンダースロー」なんてね。
まぁすっかりおいしくて、こういう感じで段階的にいろんな味を楽しめるのはなんか大人になった感がある。
ちゃっかり完食しました。
大変おいしゅうございました(^^♪
今日のエンジョイ!
首里城「レストラン首里杜」の「王朝みそおぼろ豆腐セット」
レストラン首里杜ではそのほかおいしそうなメニューがありましたので、ご紹介します。
まずは長女が注文した「沖縄ベジタブルキーマカレーセット」
「沖縄ベジタブル」と言うからには県産野菜なんだろうな。
カレー好きはぜひ試してみてほしい。
エリンギが香ばしい。
つづいて「島豆腐のマーボーセット」
中学生の長男が「辛い」と最後まで食べられませんでした。
小さなお子さんは厳しいかもです。
そしてド定番の「沖縄そば」
大人並みに食べるようになった小学2年生の次男坊もおなか一杯になるボリューム。
その他「もずくそばセット」など沖縄を感じることができる料理もありますので、いろいろみなさんで味わってみてください!!
おなか一杯になったら、首里城内をブラブラ散策するのがおすすめです。
火災で焼けた首里城は現在復興中です。
沖縄県内では沖縄戦で日本軍の司令部が設置されていた「第32軍壕」の公開も議論されています。
首里城が復興したあかつきには、またパワーアップした首里城の姿を見せてくれることでしょう。
思い起こせば高校受験の時、入試の問題で首里城がでていたような。
あれは30年近く前。
新しく復興した首里城は、また次の50年100年とその華々しい姿を輝かせてくれることでしょう。
それではまた!!
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