
どーも!グッチー@098takashiです。
沖縄に住んでいると、海は特別な観光地というより、日常のすぐ隣にある場所のように感じます。
とはいえ、実際には仕事や家の用事に追われて、ゆっくり海で遊ぶ時間は意外と少ないものです。
だいぶ前になりますが、浦添市の天然海岸「カーミージー」へ、次男と一緒に遊びに行った時の様子をブログに記したいと思います。
きれいな海で泳ぐ。
生きものを探す。
水槽に入れて観察する。
夕方の海を見ながら帰る。
ただそれだけの一日です。
でも、写真を見返すと、そこには子どもの成長や、親としての距離感、沖縄の海の豊かさが詰まっていました。
今回の写真ブログでは、浦添市のカーミージーで過ごした時間を、写真ごとに振り返っていきます。水槽に入っている細長い魚は、イシヨウジです。子どもにとっては大発見。親にとっては、その笑顔を見られたことが一番の収穫でした。
カーミージーとは?

カーミージーは、浦添市の西海岸に残る天然海岸です。那覇市や浦添市の市街地からも近く、浦添西海岸道路のそばにあります。
周辺には大型商業施設や道路もありますが、海岸に下りると、そこには岩場、浅瀬、透明な海が広がっています。いわゆる整備されたビーチとは違い、自然のままの表情が残っている場所です。
干潮時には岩場や潮だまりが現れ、小さな魚やカニ、ヤドカリなど、いろいろな海の生きものを観察できます。子どもにとっては、まるで天然の水族館のような場所です。
ただし、天然海岸なので注意も必要です。岩場は滑りやすく、足元にはサンゴや石もあります。マリンシューズやライフジャケットを準備し、潮の満ち引きにも気をつける必要があります。
安全に気を配りながら遊べば、カーミージーは親子で自然を感じられる、とても貴重な場所です。
<カーミージー基本情報>
住所:〒901-2133 沖縄県浦添市港川566
出発前の車内 父は荷物係、次男は「早く早く」係

出発前の車内で、次男とツーショットを撮りました。
こちらは海に入る準備をして、帽子もかぶり、ライフジャケットや水槽、網などの荷物も確認済みです。ところが、こういう日の準備はだいたい父親任せです。
マリンシューズはあるか。
水槽は持ったか。
網はあるか。
タオルは何枚必要か。
着替えは大丈夫か。
そんなことを確認している横で、次男はいつものように「早く早く」という雰囲気です。
子どもにとっては、準備よりも出発が大事。
親にとっては、出発前の準備こそが勝負。
この温度差も、親子のお出かけらしいところです。
写真の次男は、後部座席からピースをしています。早く海へ行きたい気持ちが表情に出ています。父としては、少し急かされながらも、この時間からすでに楽しい一日が始まっていました。
カーミージー到着 浦添西海岸道路をバックに

カーミージーに到着すると、まず目に入るのが浦添西海岸道路です。大きな橋のように海の上を伸びていて、その下に天然海岸が広がっています。
写真では、浦添西海岸道路をバックに撮りました。
人工物である道路と、自然のままの海。
この組み合わせが、カーミージーらしさだと思います。
普通なら、道路の近くにある海岸というと、少し味気ない印象を持つかもしれません。でも、カーミージーは違います。道路の存在感がありながらも、足元には透明な海があり、岩場があり、浅瀬があります。
都市の近くに、これだけ自然を感じられる場所が残っている。
これは、浦添市の大きな魅力の一つです。
海の色もきれいで、空も広く、少し風もありました。子どもと遊ぶにはちょうどよい天気です。カーミージーに着いた瞬間、次男の気持ちはもう完全に海へ向かっていました。
泳ぐ息子を見守る 心配しながら、少し距離を取る親心

海に入ると、次男はどんどん自分の興味のある方へ進んでいきます。
写真では、海で泳ぐ息子をバックに撮りました。こちらはカメラを向けながらも、心の中では常に様子を見ています。
深くないか。
足元は大丈夫か。
波に流されていないか。
岩場で転ばないか。
親としては、心配は尽きません。
ただ、ずっと近くで手を出し続けるわけにもいきません。子どもが自分で動き、自分で判断し、自分で楽しむ時間も大切です。
もちろん危ないときはすぐに声をかけます。
でも、安全を確認しながら、少し距離を取る。
この距離感が、意外と難しいところです。
近づきすぎると、子どもの世界を邪魔してしまう。
離れすぎると、安全面が心配になる。
子育ては、海での見守りに少し似ています。すぐそばにいるけれど、全部は代わりにやらない。失敗しないように守るだけでなく、自分で経験できる余白も残す。
そんなことを考えながら、海で遊ぶ次男の姿を眺めていました。
イシヨウジを捕まえた喜び 水槽の中は小さな海

この日の一番のハイライトは、イシヨウジを捕まえたことです。
水槽の中に入ったイシヨウジを見て、次男は本当にうれしそうでした。細長い体で、最初は海藻か小枝のようにも見えます。でも、よく見るとゆっくり動いていて、ちゃんと魚です。

水槽を抱えて笑う次男の表情には、「見つけた」「捕まえた」「すごいでしょ」という気持ちがそのまま出ていました。
大人からすると、小さな魚かもしれません。
でも、子どもにとっては大発見です。
水槽の中は、たった少しの海水と小さな生きものだけです。
それでも、子どもの目には大きな世界に見えているのだと思います。
こういう体験は、図鑑や動画だけでは味わえません。実際に海へ行き、自分の目で探し、自分の手で捕まえて、近くで観察する。そこに本物の驚きがあります。
観察したあとは、海の生きものなので、できるだけ元の場所へ戻します。遊ばせてもらった海への礼儀も、こういう経験の中で少しずつ伝えていきたいところです。
浦添西海岸道路の下 日陰のひんやりした空間

カーミージーには、浦添西海岸道路の下に入れる場所があります。
(2026年現在工事中で入ることはできません)
写真を見ると、頭上に大きな道路があり、その下に岩場が広がっています。太陽の光が強い沖縄では、この日陰がありがたい場所です。
海辺は日差しが強く、ずっと外にいると体力を使います。
でも、道路の下に入ると、空気が少し変わります。
ひんやりしている。
静かになる。
光がやわらぐ。
同じ海岸なのに、ここだけ別の場所のように感じます。
岩場には潮が引いた跡があり、小さな水たまりもあります。こういう場所にも、生きものが隠れていることがあります。子どもにとっては、泳ぐ海だけでなく、岩場そのものが遊び場になります。
足元に注意しながら、網を持ってゆっくり探す。
何かいないか、のぞき込む。
見つけたら、また水槽へ。
道路の下という人工的な空間と、岩場に残る自然。カーミージーでは、その両方が同時に存在しています。この少し不思議な景色も、ここならではの魅力です。
西海岸道路と夕陽 カーミージーは夕方も美しい

遊び終わる頃には、空が少しずつ夕方の色になっていました。
カーミージーは西海岸にあるので、夕陽がとてもきれいに見えます。最後に撮った写真には、浦添西海岸道路と夕陽が写っています。
海で遊んだあとの夕陽は、いつもより少し特別です。
体は少し疲れている。
髪や服には海の気配が残っている。
車には濡れたタオルや道具が積まれている。
子どもは遊び足りないような、でも満足したような顔をしている。
その帰り道に見る夕陽は、一日の締めくくりとしてちょうどいい景色です。
道路を走る車、信号待ちの時間、海の向こうに沈んでいく光。
これも沖縄の日常の一つです。
観光地で見る夕陽もいいですが、地元で遊んだ帰りに見る夕陽には、また別のよさがあります。生活の中にある景色だからこそ、心に残ります。
カーミージーは、昼の海も楽しい場所ですが、夕方の景色も魅力的です。親子で遊んだ一日を、静かに閉じてくれるような夕陽でした。
今日のエンジョイ!

浦添市の天然海岸カーミージーで過ごした一日は、特別なイベントというより、身近な海で遊んだ普通の一日でした。
でも、写真を並べて振り返ると、その普通の一日の中に、たくさんの記憶が残っていました。
出発前の車内で急かされる父。
浦添西海岸道路をバックにした海の景色。
少し距離を取りながら息子を見守る時間。
イシヨウジを見つけて喜ぶ表情。
道路の下のひんやりした岩場。
そして、最後に見た夕陽。
どれも、大きな出来事ではありません。
でも、こういう小さな場面こそ、あとから思い出になるのだと思います。
子どもと海で遊ぶ時間は、ただ楽しいだけではありません。安全に気を配ること、生きものを大切にすること、自分で動く経験を見守ること。そういう学びも自然に含まれています。
カーミージーは、浦添市の身近な自然を感じられる貴重な場所です。きれいな海を眺めるだけでなく、足元の生きものを探し、岩場を歩き、夕陽まで楽しめる場所です。
水槽を持って笑う次男の顔を見ていると、また連れて来たいなと思いました。
沖縄の海は、遠くへ行かなくても、すぐそばで子どもの記憶をつくってくれます。
サンエー浦添西海岸パルコシティも近いので、近くに立ち寄った際はぜひカーミージーにも足を伸ばしてみてください。
それではまた!



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