どーも!グッチー@098takashiです。
2023年の話になるんですけどね。
いつも紹介している浦添市の天然海岸「カーミージー」がリニューアルオープンしたので、紹介したいと思います。
リニューアルオープンと言っても、海岸がリニューアルオープンしたわけではありません。
駐車場とトイレがきれいに整備されて、行きやすくなりました。
浦添西海岸道路が開通するだいぶ前からカーミージーで遊んでいたものとしては、なんか感無量です。
カーミージーに行ってみたい方は必見です!
浦添市天然海岸「カーミージー」について
<カーミージーの基本情報>
その昔は港川の住宅をすり抜けてカーミージー海岸の近くまでいったものですが、今はトイレも整備された新しい駐車場ができていますので、そちらを検索してアクセスしましょう。
こんなきれいな駐車場ができるなんて感無量。
たびたび行っていますが、一応停められなかったことはない。
でもいっぱいしがち。
トレイもきれいだし、なんといっても足洗い場があるのが素敵!
駐車場の開放時間は
A M 9 : 0 0 ~ P M 9 : 0 0
駐車台数 43台
です。
駐車場の利用については、次の事項の確認が必要です。
- カーミージーや海浜利用者以外の駐車は、遠慮してください。
- 駐車場内での事故・盗難・天災等につきましては、管理者は一切責任を負わない。
- 火気の使用、騒音等、周りの迷惑になる行為はやめください。
- PM9時には、車両の有無に関わらず、施錠される。
(施錠後は翌日のAM9:00時まで一切対応されない)
ということで、閉鎖時間を過ぎてしまうと開けてもらえないので、自己責任で時間管理をする必要があります。
ついうっかり夜釣りで来ちゃいましたというかたは、朝まで車の移動ができないことは理解したうえで停めましょう。
カーミージーの駐車場管理は浦添市美ら町推進課が担当ですから、疑問点があれば問い合わせてみましょう。
都市建設部 美らまち推進課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁6階
TEL:098-876-1243
FAX:098-879-7138
「カーミージー」は「亀瀬」のウチナーグチになっています。
カーミージーにある岩の上に「亀の首」のような岩がひょこっと立っていて、それが亀の瀬に見えるので「カーミージー」の愛称で親しまれてきたんです。
ところが先日この亀の首がぽきっと折れていることが発覚しました。
この時はまだ頭がついていますが、現在ではあの頭の部分がすぱっと無くなっていまっています。
一応自然物なので器物損壊などの被害届も地域のかたからは出せなかったようです。
誰かがやったのか、自然でこうなってしまったのかは不明です。
しかし、長年「亀の頭」として親しまれてきただけに大変残念なのは変わりありません。
カーミージーは古くから拝所「亀瀬御嶽」としても大切に扱われてきました。
大切な場所なので、亀瀬の上は立ち入り禁止になっています。
下から拝所を望むことはできます。
干潮の時は海岸をぐるっと回って、プライベート感満載な砂浜がありますので、干潮の時はちょっと足を伸ばしてみてください。
カーミージーのいいところは、結構いろんな生き物を観察することができる点です。
先日も海岸にタコがいました。
ハリセンボンが潮だまりに捕まっていたこともありますし、反対側は遠浅なのでほんといろんな生き物を観察できます。
カーミージーの対岸は、宜野湾、北谷、読谷方面。
残波岬方面までぐるっと見ることができますよ!
大変残念なことに、2024年10月現在、西海岸道路の拡張工事のため、カーミージーの右側に行けなくなっています。
ここも砂浜が広がっていて、岩が少なく泳ぐにはうってつけだったんですがね。
亀瀬の左側もおすすめです。
こちらは釣り人ゾーンになっています。
ここは少し深いところになっていて、シュノーケリングすると魚やサンゴを観察することができます。
そしてカーミージーの一番のポイントは「夕焼け」です!
西に開けて障害物がありませんから、海に沈む夕陽が見られるのです。
日が沈む方面が那覇空港ですから、風向きによっては那覇空港に着陸する飛行機と夕陽が重なってなんとロマンチックな光景を見ることができます。
カーミージーに行くときは夕陽の時間を見計らっていくこともおすすめです!
今日のエンジョイ!
浦添市の天然海岸カーミージー
サンエー浦添西海岸パルコシティも近いので、観光がてら足だけでもつけてみることをおすすめします。
サンエーには足洗い場がないので、ちょっと足を伸ばしてカーミージー駐車場まで行ってそこで足をつけて足を洗いましょう!
2024年はサンゴの白化も進んでいて悲しいところもありますが、それでも海はきれいだし今日も元気です。
沖縄観光で浦添市に寄ることがあったら、ぜひ天然海岸カーミージーに寄ってみてね!
それではまた!
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